今日の一語り

しがない勤め人、大津 和行(かず)、のキーボードから紡ぎ出される日々語り

ウォッカを買った話

 ウォッカを買ってみた。

 

 まぁ、私は蒸留酒と言えば、ウイスキーが専攻であるし、家には飲みきれないほどウイスキーが、ジャバニーズからスコッチから、はてはアイラモルトまで取りそろっている。それ以外にも蒸留酒の中では、焼酎。下町系のチューハイを作るためのキンミヤ焼酎があるので、要らないと言えば要らないのだが・・・

 

 先日、妻がソルティドッグってどんなのだったっけ?と聞いていて、なるほど、ソルティドッグは私も好きだったカクテル。作ってあげたいなと思った次第で、ウォッカを買おうかと。ソルティドッグウォッカベースのカクテルだし、スクリュードライバーとかもそうだったかな。

 

 そう言えば、私はウォッカに関しては思い出がある。

 私の初めての海外旅行は、ロシアであった。その時は北海道に住んでいたゆえ、一番近い外国はどこかと思ったところで、日本の最北端、稚内からサハリン島に渡ることだろうかと思って渡ったのだ。

 こちらにて語っている。よろしければお読みいただきたい。

http://motenai.life.coocan.jp/travel/sakhalin.html

 その時、まぁ、ウォッカとかが夕食で出て、頂いたのだが、やはり強い酒というイメージもあり、確かに飲むとまずは消毒薬の味なんだよね。なるほど、こりゃアルコールだと。でも段々酔ってくるとそれなりに美味しい感じに思えましたが・・・やはり、ロシアのウォッカとなるとそれを飲んで温まるということに主眼が置かれているせいか、強い酒というイメージが強い。

 

 カクテル用に使わんと思うと、大きな瓶は要らない。

 と思ったところで、散歩先のスーパーに寄ったら、小さな瓶のが売っていたので購入。

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 ちょっと調べておいて、北欧のウォッカとのこと。

 ウォッカの産地は、ロシアは当然ながら、ポーランドがなかなかの産地らしい。そう言えば96%のアルコール濃度のウォッカスピリタスポーランド産。

 あとは、この ABSOLUT VODKA はスウェーデンウォッカらしく、これも事前の調査で知っていたので小さい瓶が売っていてよかったと即購入。

 

 帰って、ソルティドッグを作って、妻と一緒に飲んだが、なるほど、この味だったと納得。

 わが家の酒のラインナップにウォッカが増えてしまったなという次第で。

ニッカ アップルワイン がうまい

ニッカのアップルワインを買った。

 次の記事でもレビューされている。

www.buzzfeed.com

 確かにこれはうまい。テレビで見て、ニッカの仙台工場で試飲されているのを見て、そう言えば私も飲んだかもと思い出し、意外に大手スーパーで幅広く取り扱われていることを知り、買ってみたが。1000円以下で700cc級。アルコール22度。そして美味しい。リンゴのワインにリンゴのブランデーをバッティングさせている。ニッカはもともと大日本果汁 略して ニッカ。それだけに果実系のお酒がうまくても当然かも知れないが、今のところかなりのお気に入り。

 

アルコール度数高めだが飲みやすく、お酒が得手ではない妻も飲めるくらいなので、重宝しそうである。

土曜日の酒肴

人間ドックも終わり、まぁ飲もうとラマダン明けの最初の土曜。

逗子海岸とかに出掛けていたので夜遅めになったが、酒肴はかように。

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レバーは冷凍してあったものを炒めたが、もやしを混ぜて。

かなり前だけどレバーの冷凍肉は厚木の豚肉直売所にて購入。安かったよ。

ビルマ汁は妻が作ってくれた。

唐揚げはあるけど、豆アジとカタクチイワシの南蛮漬けを作らねばならなかったので残った油で粉がまぶしてあって揚げるだけの唐揚げ肉を買ってきて揚げた。
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南蛮漬けは1日くらい置くと美味しくなるので、すぐには食べなかったけどね。

肉肉しく、願望の塊のような酒肴だが、ラマダン明けには良いだろう。美味かったし。

水のいいところの日本酒はうまいよね

 以前、群馬県水上温泉を旅した時に、コンビニで買った地元のお酒。

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www.nagai-sake.co.jp

 水上というよりは、もう少し下った、川場村のあたりの酒造のものだが、水上に泊まって利根川上流の清流っぷりを見せつけられたところで、やはり水のいいところは日本酒はうまくなるよねという私たち夫婦の持論に従い買ったもの。

 いや、うまかったね。

 新潟のお酒とか買うと外れがないなと思っているのだが、水の良さに起因するものと思っている。経験的に。

 新潟までは行かなくても、群馬の山奥もかなり水が良い。谷川岳なりの県境を隔てる山の雪解け水が流れる方向が日本海側か関東平野側かの違いだけだろうということで買ってみたのだが・・・これは正解。

 コンビニで買える日本酒としては秀逸と思えた。もちろん、水上のコンビニとかだったから売っていたのであろうが。

 冷やで飲んだが、それで良い感じだった。

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日光天然氷でウイスキーのロックを作ったら絶品だった

さて、先日、栃木を旅して天然氷のかき氷を探して右往左往の結果、塩谷町の和気商店で食べさせていただいた話は先に語った。

 

天然氷って何?という問いに答えると、天然氷は山の湧水等を池に溜めて自然に凍らせたもの。

同じく売っている氷でロックアイスなどは、フィルターを通して不純物を取り除いた水を機械で時間をかけて凍らせたもの。純氷と称される。

 

ここで分かるのは、天然氷は自然に凍ったもの、純氷は凍らせたものということ。

貴重さで言えば、天然氷の方が勝っているかな。だって、天然氷の方が明らかに手間がかかるでしょう?冬にしか作れないこと一つとっても。ただ、衛生さに関しては、工場のクリーンな環境で作られる純氷が優っているという見方もできる。

 

ここまでで天然氷がなんたるか、イメージをつかんでいただけたろう。

 

天然氷を作っているところを氷室と称すことが多いが、氷室は全国で7つしかないらしい。うち3つが栃木県日光市。日光が天然氷のメッカであることは疑いない。

 

天然氷のかき氷は頭が痛くならないと言われている。確かに私も食べてきてそう思ったのだが、どうしてだろうね?科学的な説明ができる方がいたらどうか教えていただきたい。

先の純氷との違いで考えると純氷は不純物を徹底的に濾過した水を凍らせるのに比して、天然氷は天然の湧水が凍ったもの。だから、ミネラル分などの不純物がそのような頭が痛くならないような効果を醸し出しているんじゃないか。それが私の仮説。

 

さて、天然氷のかき氷を食べる前に、直行したのが、日光3大氷室の1つ、三ツ星氷室。ここは自前でかき氷屋を営まず、氷の卸しのみ。でも、ぶっかき氷を売ってくれるとのことで行ってみた次第。

 

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 買えました。1キロちょっとで300円。これが天然氷だと思うと小躍りしちゃうよね。
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 やってみたかったのはこれでウイスキーのロックを作ること。

 写真に出ている、アイラモルトボウモア12年とかからね。いやーうまいね。

 本当にいつもよりもうまく感じたよ。

 あとは同じくアイラモルトラフロイグ10年とか、サントリー白州ノンエイジとか思ったよりウイスキーが進んでしまった。

 

 まぁ、薬学などで使う、プラセボ効果ってこともあるとは思うよ。天然氷をありがたがる思い込みから旨く感じる。

 でも、ここまで持ってきた苦労も相まって美味しく感じるならそれもよし。

 

 また私の先の仮説、ミネラル分などのある種の不純物がいい効果を出しているんじゃないかと思ってもよし。

 

 なかなかできない体験ができた次第。それは間違いなく貴重だろう。

うだつの上がらないオヤジ、呑む

最近金曜日に呑む。なんか、うらびれたリーマンチックでいやだったんだけど、今や自他共に認めるうだつの上がらんオヤジゆえいいだろう。

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 冷凍レモンがたくさん入ったレモンサワー。イタリアンだけどこれが人気みたい。
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イカスミのリゾット。朝ドラ ちむどんどん でイカスミジューシーとか騒いでいたからイカスミに興味が出てきた今日この頃タイムリーで、しかもかなり美味かった。

 

幸せ♪

フーチャンプルーを店で食べてきた

 さて、今日も金曜日。最近、金曜日の夜に飲みに行こうと妻と行くことが多い。

 今回はこの前、朝ドラ ちむどんどん に触発されて妻がフーチャンプルーを作ってくれた話を語ったが・・・

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 沖縄料理のお店に行ってそれを食べてみたくてね。

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 オリオンビールの生とかでまず乾杯。いやー、うまい。今日は暑かったからねぇ。

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 これがフーチャンプルーだったのだが、かなり美味しいのよ。

コンビーフとか使っているんだね。麩にすごく味がしみ込んでいて、一口食べたら豚肉食べている気分になったくらい。

これは参考にしたいと妻は思ったらしい。なるほど、私もここまでうまくなるならなんか・・・いいなって思う。

沖縄そばとオリオンビール ~ニュー朝ドラ ちむどんどん にインスパイアされて~

 この連休中に、妻と共に楽しむためにニュー朝ドラ ちむどんどん を見まくっている次第。どうやら、リアルタイムに追いついてきた。

www.nhk.or.jp

 いきなり、大森南朋さん演じる主人公のお父さんが死んでしまう設定で、お父さんが主人公の女の子に教えていたのが沖縄そばの作り方。それを見ていたら、沖縄そばを食べたくなってしまってね。

 買ってきましたよ。

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 作り方はよく分からないが、少し茹でるとかなり膨らむ。沖縄でも食べたが、なんかうどんみたいになるよね。沖縄そばのだしをお湯で溶かしていい感じの味になるように味見で調整。

 食材は夜遅く行ったのでラフティーとかはなく、アンダーカシーという豚脂のあぶらかすが売っていたので・・・それを活用するつもり。
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 ドラマは山原の西部が舞台だが、街場と言えば名護の街が出てくる。オリオンビール名護工場製造となれば、これは飲まざるを得ないでしょう。しかも、やんばるの水仕込みだって、これはこれは。

 ということで、オリオンビールと共に沖縄そばのアンダーカシー載せというもので、これはこれで見よう見まねで作った割には結構うまい。沖縄で食べてきた沖縄そばを思い出しつつ。

 

 うまかった♪

「家、ついて行ってイイですか?」を見て、ジョニーウォーカー飲んじゃった

 先日放映された大好きなテレビ番組「家、ついて行ってイイですか?」2022/4/27放送分を見ていたんだよね。

 今、無料動画で見られるみたい。5月13日までの期間限定だけどね。

gyao.yahoo.co.jp

 この回の最後の話で、ジョニーウォーカー好きの男性の話が出てきた。

 次のリンクでその話をうまくまとめていただいている記事がある。

 

ジョニーウォーカー狂の男性の“利きウィスキー”|日刊サイゾー

 

 まぁ、出てきた男性はジョニーウォーカーにはまって十数年で、年の頃は私とほぼ同一。

 ジョニーウォーカーと言えば、世界で最も飲まれているブレンデッドウイスキーと言われ、そうなるとウイスキー好きの私としても興味津々で見たわけで、まぁ、面白かったのだが。

 そう言えば、私も最近では色々勉強してウイスキーを飲んでいるが、あまりわけも分からず買っていたジョニーウォーカーがあったりする。

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 女性のブレンダーが作ったワインカスクブレンドというもの。今は売っていないかな。

 少し味わってみた。うむ。

 

 テレビを見て、飲みたくなってしまった次第。

アメリカンウイスキーに興味が出てきて、ライウイスキーのこれを飲みたくなった次第

大好きなテレビ番組 家、ついて行ってイイですか? で、酒の陳列された棚がある家が出てきて、狩野アナ「わぁバーみたい」という旨の驚嘆の声を出されていて、ふむ・・

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 我が家のもかなりバーみたいだよと負け惜しみ的に言ってみたりして。

 まぁ、いい品揃えだし、いろいろ取りそろえているが、アメリカンウイスキーがないのが気になってくる。ちょっと前までは、ジムビームのアップル味のスピリットがあったのだが、飲みきってしまった。

 というわけではないのだが、最近妻がライ麦パンとか買ってきて、こういうのは結構うまい。

 ライ麦かぁ・・ライ麦畑でつかまえて とかサリンジャーが書いた小説があったなぁとか考えていたら、ライウイスキーが飲みたくなった。

 

 アメリカンウイスキーではトウモロコシ原料のバーボンが高名で、ジムビームだってそうだしね。バーボンの中でもその産地からテネシーウイスキーというジャンルになるジャックダニエルだってトウモロコシ原料で、それらは飲んだことはあるけどね。若いときにね。

 

 ただ、アメリカで大量生産されているであろうライ麦。私は読んだことはないのだが、ライ麦畑でつかまえて とかの小説になるくらいだからそう思っているのだが。そのライ麦が主体の原料となっているウイスキー、ライウイスキーはまだ飲んだことがないと思う。

 

 どうせならいいのを飲みたしと思うと、私が愛読しているウイスキー書たる、土屋守氏の 人生を豊かにしたい人のためのウイスキー という本にライウイスキーとして紹介されていた マイナーケース ストレートライウイスキー を買ってみたいが、なかなか売っていない。酒屋を回るもない。ネットでもなかなか見当たらず。見当たったとしても輸入元のサイトだったりして。定価販売だよね。もう少し安くならないのかなぁ、ポイントがつくとか。酒のやまや とかでも見当たらず。

 わが家の棚を見てもらえれば分かるように、そこまで飲む人ではないので、一本700ccの物とかを買ってしまうとずいぶん保つので慎重になるのだがね。どうでもいいライウイスキーとかを買うと余ってしまいそうでね。

 

 そんな次第。

ひとり酒の時間イイネ! 東海林さだお 大和書房 読了 ~ビールが飲みたくなる本~

 2020年7月に出た文庫だから新しいのかな。最近、お酒を飲むことが楽しみにもなってきているので、面白そうなので、読んでみた。

 ひとり酒の時間イイネ! 東海林さだお 大和書房

 案の定面白かった。

 とにかく、ビールがうまいということが強調されていて、そして、そのビールは冷えているに限ると強調され、それに合うつまみの話とかが多くある。

 読んでいると、とにかくビールが飲みたくなる。それくらいビールの美味しさが神格化されている感じだ。

 飲み方の作法や、つまみ、すべてが昭和的。その点は昭和生まれの私としては大いに共感ができる。

 

 先日、この本について言及した。まだ読了していなかったが。

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 東海林さだおさんと椎名誠さんの対談で、椎名さんがスコットランドアイラ島でそこの特産の牡蠣にアイラモルトボウモアをかけて食べている様子が描かれていて、すごくうまそうだったんで、そういう風に牡蠣にボウモアをかけて食べられた次第だが・・・

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 こんな感じで、瓶ビールと揚げ物とか食べたくなる感じの本だった。

 私自身は、ビールは好きだが、そこまでビール信奉ではなかったが、なんか昭和ってビール信奉なのかなって思ってみたり。

 いろいろ教えられるところ多々あったのだが、著者の東海林さだお氏はアイリッシュパブとかで出てくるフィッシュアンドチップスはあまり食べたことがないようで、それをアイリッシュパブに食べに行く描写などがあったので、ほほえましく思った。

 私はアイリッシュパブでも食べたことがあるし、自分で釣った魚とか市場で仕入れたタラとかで、自作しているくらいだし、モルトビネガーも手に入れて家でできているところだったから。

 

 ともあれ、本書は読了した。徹頭徹尾ビール賛歌になっているのは、首尾一貫しているなと感心さえした次第。面白かった。

 

 

 

思わず買ってしまうチューハイ

道産素材シリーズのチューハイは思わず買ってしまう。

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先週飲んだものもかなり美味しかった。

調べてみると、こちらのシリーズらしい。

hokkaidobeer.com

このシリーズ、ほとんど飲んだことがあるみたい。

やはり北海道に住んでいたこともあるゆえ、応援したい気持ちもあるし、それだけでなく、北海道の素材は美味しいからね。

小樽のクラフトビール会社が作っているみたい。また見つけたら買いたいなと思う次第。

アイラモルト買おうっかな

いや、持っているんですよ。ラフロイグの10年を、アイラモルトの代表作を。

ただ、私のアイラモルトのこと始めは、知人が好きだと言っていた、ボウモア12年なんだよね。ボウモア12年で始まった私のアイラモルト。いや、かなりピート香すごくてね、むせかえるような消毒薬の匂い、それがヨード臭だが、そう言えばその通りで、どうしてこれを飲むのかという思いさえしたが、私は結構ハマった。慣れるとうまいかも。

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 アイラ島は北の島なんだよね。イギリス自体北海道より北だったと思うから、かなり北の島。そこの名産が牡蠣とのこと。その牡蠣にアイラの人たちはソース代わりにアイラモルトをかけて食べるらしい。

 牡蠣にヨード臭のアイラモルトは合うだろうということは想像に難くない。磯の香りに海草由来のヨード臭をバッティングさせる妙は実際に試してみたい。

 だから、ラフロイグに合わせて生牡蠣を食ってみたりしたんだよね。その時手に入ったのは、瀬戸内海の生牡蠣。

 できれば、北の生牡蠣が欲しかった。宮城、もっと欲を言えば、北海道は厚岸のがね。宮城も住んでいて牡蠣は名産だったし、北海道は厚岸には何度か行ったなぁ、牡蠣食べに。だからアイラっぽさを求めたらその辺の牡蠣が欲しいところだが、まぁ、なかなかそうもいかないか。

 

 ラフロイグと瀬戸内生牡蠣はいい感じには思えた。少しかけてみたりしたけどね。うん、もっと試してみたいな。

 

 あとね・・・

 最近読んでいる本に次の本がある。

 

 東海林さだおさんの最近出た本で、えらくいい感じに飲みたくなる本なのだが、椎名誠さんとの対談があって、椎名誠さんが、前記のアイラの人々がソース代わりにアイラモルト、しかも、ボウモアをぶっかけて食べているということを語っていて、そうなのかぁと想像を膨らませるに、残業で帰ってきていて疲れ切っていたところではあったが、まだ開いていた高級スーパーに足を踏み入れるも、あれ?ない。

 結構どこにでもあるボウモアがない。

  ボウモア蒸留所は今はサントリーのものだからして、結構、見かけるんだけどね。

 

 ま、ラフロイグよりもボウモアの方がピート香が強い気がするので、ボウモアをぶっかけて食べてみたいと思っている次第。

 

 いいじゃないか、ボウモア・・12年のエイジものでも4,000円以下で買えるのだから。前回はハーフサイズの物を買って飲みきってしまったから、今度はフルサイズのものを買おうじゃないかとか思いつつ。

チビチビ飲むに瓶ビールが良い

 チビチビ飲むっていうのはなかなかできない。

 結構ペース早く飲んでしまって眠ってしまうみたいな家飲みが多い気がする。

 昨日は早めに飲み始めて、長く飲んでいたのだが、そこで気づいたことがある。

 瓶ビールが良いということ。

 瓶ビールは、ゴミ捨てに困るということで、妻があまり好まないので、同じサッポロの赤星でも缶が売り出されている時は缶を買ってきていたが・・・個人的には瓶が好き。外食感が出るから。だって、居酒屋で出てくる赤星は瓶じゃないかと思う次第で。

 

 そんなこともあり、昨日は買い置いておいた瓶ビールである赤星を開けて飲んでいたら、思いのほか長時間、チビチビやれた。

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 その訳を考えてみたら、得心行くことが思い浮かんだ。

 

 熱伝導率の問題だ。瓶はガラス製。缶は金属製。熱伝導率は当然のように金属の方が良い。だから、冷えている飲み物も、すぐに外の熱を吸って暖まってしまうのが金属製の缶だろう。瓶は結構長い間冷えていてくれるのだ。だから、チビチビやるのにちょうど良い感じだった。

 調べてみると、熱伝導率が鉄とガラスとじゃ、100倍以上も違うようで、こりゃ、チビチビやるのには瓶が良かろうという話にもなろうと得心した次第。