とりあえず飲んでみている。
いろいろお疲れ様なのでさ。
これで90円とか神。
サントリー角瓶なのかなぁ。
以前、NHK「小さな旅」で茨城県は桜川市真壁にある酒造、西岡本店が紹介されていたのが印象に残っていた。
というのも、真壁は以前訪れてとても印象深かった地だから。
何と言うか、もう百聞は一見にしかずで見ればわかるのだが、とても古い街並みがよく保存されている感じでね。ここ以外だと、千葉県は房総半島の大多喜の町とかがそれに近いかな。
そういう町での酒造だから興味深く、でも前に行った時には行きつかず、今回の栃木茨城旅で近くを通れたのでお寄りすることができた次第。
なんか雛人形とかたくさん飾られていて面白いものを見させていただいたんだが、なによりも酒造の直売で買ってきたお酒が美味しかった話。
この古代米のお酒ってのがとても美味しい。これは加糖したワインかと言うくらい甘く感じるお酒で、もちろん加糖はしていないだけど、本当に甘くてうまい。キリッと冷やしてここまで甘いというのはすごい。古代米の力か。
アルコール分8%というのもものすごく良い。あまり飲めない妻も飲めたしね。
真壁の町の思い出も相まっておいしく呑んでいます。
居酒屋で飲むと結構美味しい、抹茶ハイという・・・焼酎の抹茶割りかな。
抹茶の粉をかねてより買っていたのdが、とうとう作ってみた。
抹茶をお湯で溶かして、焼酎と氷に加え、適宜、水を加えるということで結構簡単にできた。
あまりアルコールに強くない妻も、なんか美味しいと飲んでいて、青汁を加えてアレンジをしてくれたりして楽しんでいた。
結構美味しいものだね。ちょっと健康的だし。
飲まなきゃやっていられない、そんなセリフをよく聞いたものだが、昭和世代だからかな。今はあまりそういうセリフは流行らないかな。
そこそこ満足して生活していた頃は、別にあまり飲まなくても他に楽しいこともあったような気がする。
若い頃は刺激に敏感だったから色々楽しめたのだろう。
しかして、中年から高齢に向かう今、なんか刺激に鈍感になったせいか、週一回は飲みたくなる。
妻もあまり飲めないけど、付き合ってくれる。
学生時代、井上ひさしさんの小説で「十二人の手紙」という小説にえらく感銘を受けた。その中で、慣れない営業の仕事で疲れて荒れている父親にせめてもの慰みにと酒を飲ませていて肝臓悪くして死んでしまったという話が出てくる。
それを見て、酒は自重しようと心に決めて今まで来た。小説の力ってすごいよね。私の生き方を決めてくれている。
昨年夏の、昨日これだけ飲みました的な写真だが、国稀の佳撰は一気に飲んだわけじゃないから誤解なきよう。残りわずかを飲み切ったということ。缶3本は飲み過ぎかなぁ。妻も飲むとはいえほとんど飲まないゆえ。
最近じゃ、二人で缶一本、私がウイスキーを30mlくらいにとどめている。この前は缶2本でウイスキーなしだったよ。
小説は戦後間も無くが舞台、私は今働いているが、飲まなきゃやっていられないやりきれなさは今も昔も一緒かな。
週一回、少しだけ飲んで、少しの陶酔を経てまた日常に戻っていく次第。それを四半世紀以上続けているよ。
さて、千葉県は房総半島の外房を旅した話を先に語った。
横芝光町の坂田城跡の梅を見たりしたことは語ったが、このへんは九十九里浜沿いの九十九里地方である。せっかくこの辺に投宿するからには九十九里らしいお酒を飲みたしと思った次第。
九十九里地方は理由はよくは調べていないが、造り酒屋が多い。だから、日本酒とかはありそうだなぁと思っていたが、酒造メーカーの作る地ビールがあるのは知ってはいたが価格が高めだったので、従来買ってこなかったが、今回は買ってみようと買ってみた。
何種類かあったが、在庫残数が一番少なくて、売れていそうなものを買った次第。
RICE ALE を選んだのだが、それが面白い。米のビールかと思った次第。
KUJUKURI OCEAN RICE ALE。
そこまでの期待をせずに呑んでみたら明らかに美味い。
確かに米の味がする。日本酒的なビールだと感じた。妻もこれは美味いと言っていた。
日本酒の酒造が作るからそうなるのは当然とは言えど、明らかに美味しいと感じられるとは。
せっかくだからお土産にしようかと、翌日回るとある販売店では売り切れ御礼。KUJUKURI OCEANのビールは何種類かあるので、その中で、この RICE ALE のみ売り切れ。
他の販売店でお土産は買えた次第だが、そこでの説明でこのビールが、World Beer Awards 2022のワールドベスト・スタイル Rice Beer部門でWorld`s Best Rice Beerを受賞したとのことを知った。なるほど、売り切れるはずだ。prtimes.jp
実際、美味いんだもの。
アルコール分が4%とやや低めなのもうれしい。
神奈川での朝飲みの聖地としてつとに有名なのは、神奈川県は横浜市南区にある埼玉屋食堂ではなかろうか。
朝7時から午後1時まで開いていて、昼休みを挟んで、16時から19時まで開いている。ただ、ここを堪能したければ、朝からアルコールが供されるという点に特化されよう。神奈川の呑兵衛街の代表格の野毛も遠からずだから、昼以降、夕方以降は野毛の方がポテンシャルが高いが、朝から昼はじめにかけて飲みを提供してくれる場所は数多くないからして。
一度行きたいなと思っていたんだが、なかなか都合が付かない。
今週の月曜日、平日の休みが取れたので、よし今日は朝から飲むぞと妻を誘い出かけたんだが、妻関連の所用がかなり時間がかかった。
午前過ぎちゃって、12時過ぎに到着。
結構混み合っていたが、やはり朝から呑んでいる方多数。
席を作っていただいて、座ることがで来た次第。
早速、名物コーヒー牛乳割りを頼んだ次第。左になみなみ焼酎が。甲類焼酎だよね。そして、懐かしのコーヒー牛乳。
これを氷グラスに自分のいい按排で混ぜてコーヒー牛乳割りの完成。つまみも格安で頼めてすごい。コーヒー牛乳ってものすごく甘いんだけど、それで焼酎を割ると、飲めちゃうんだよね。悪魔的な配合とも言える。これだけで、なんか・・・いい気分になれてしまう。あと、やはりビールは欲しいよねと、妻と私はサッポロ好きだから、サッポロ黒ラベル。
こういう食堂だと、モツ煮は行きたくなるよね、シロとフワが入っていて、とてもいい。競馬、競輪、競艇場のモツ煮とかでフワは見るけど、飲み屋系の食堂では珍しいかもと思う。
終了間際だったので、揚げ物はできるかなぁと危惧していたら、ご主人ができるよ!!と言ってくださったので、レバカツを頼んだ次第。一番上がにんにく一かけらというのはすごくいい。二串で200円は格安だよね。
初代が埼玉出身だったからこの名になったという埼玉屋食堂。
うん、すごく安く飲めるところでよかったです。
朝飲みって、一応仕事を辞めないでいる苦しむうだつの上がらない私のような勤め人にとって、その背徳感を楽しめるものだと思うんですよね。それを外でできるというのはやはりこのうえない豪華なことと思うんですよね。昼飲みになってしまったのですが、コーヒー割りで十分に酔っ払っていい気分でお暇した次第でした。
なんか、アイリッシュウイスキーのプロパー12という酒が欲しくて、ここならあるだろうという洋酒のそろえがいいお店に行ったがなかった・・・
そこで、以前買ったお酒がこちら。
ラフロイグの10年。並行輸入物で、4000円ちょっとで買えたと思うんだが、今は5千円近くの値段になっていた。再輸入と書いてあったと思うから、新しいレートなんだよね。
あぁ、円安。
嘆息するばかり。
円安の影響もあり、天然ガスの輸入も上がり、目の玉飛び出るほどのがすだいでびっくりしたのが先日だったとしたら、洋酒も当然のように上がっていた。
ジャパニーズウイスキーが、もう原酒不足で手に入らず、アイラモルトとかに手を出していたのにね。それも高くて買いづらくなっている。
まぁ、大して飲むわけではないので、以前買いためていたウイスキーで十分まかなえるんだけどね。
さて、釣りを続けてくると、小さな魚は揚げるとうまいということになり・・・それとフライドポテトを合わせて、フィッシュアンドチップスとして食べることが多くなる。
フィッシュアンドチップスと言えば、アイリッシュパブやイングリッシュパブで出てくる定番のもの。となると、アイルランドの代表的なビール、ギネスを飲みたくなる。
しかして、缶で売っているギネスを飲むと、なんか違うなぁと。若かりし頃ハマったアイリッシュパブ巡りで飲んだ時の味と少し違うような・・・
ということで、とあるところで見かけて買ったのがこちら。
ギネス オリジナル エクストラスタウト というもの。瓶のものね。
こちらの記事に詳しいので、詳しいうんちくはこちらに譲るが・・・
いや、この瓶のギネスはなかなかにうまい。
力強い黒ビールという感じで、その味の濃さはアイリッシュパブで飲んでいた味に近いなと。
実際、煙で燻しているスモーキーさが移っているとのことで、アイラモルトとかを飲み付けている私にはなんかいい感じではある。
なんと言っても、私自身が釣って作った自家製フィッシュ&チップスによく合うと思うのだ。
釣りたてのハゼ。
これは天ぷらにします。
あとは、熱海で釣ってきたネンブツダイ。
これも揚げて、ポテトも揚げて、かようなフィッシュ&チップスになった次第。
モルトビネガーをかけて食べればもう本場の気分。
ただ、モルトビネガー、以前苦労して買ったんだけど、どこで買ったか忘れてしまったなぁ・・・うむ。
また、悩むとしようか。
まぁ、釣りにしても飲酒にしても主に私の趣味。
それに妻が付き合うという構図。
しかして、妻はおとなしいながらも進取の気性に富んでいて、釣りなら釣りで私がしているのを見ながら、こうしたら上手くいくんじゃないかと仮説を立て実験的に竿を出したりするので、実はハゼを釣らせたり、イワシを釣らせたりしたら私より釣ってしまうくらいだったりするし、酒も付き合うだけではつまらないと思うのか、自分に趣向を積極的に私に伝えてくるので、私はそれに乗ってなんか作ったりする。この前、我が家にウォッカを導入したのもそう。妻がソルティドッグなどのカクテルを所望したから。
まぁ、付き合わせて悪いなというばかりではなく、妻側も楽しんでいるようでそれはそれで嬉しいのだが。
酒の話で続けると、私たち夫婦はサッポロの赤星が共通の好み。先述のような過程で酒遍歴をした結果、これが一番でしょうとなったわけで。
夏にはお中元ものとして赤星の缶が出回ったが、最近は見ない。
たまたま、先日入った酒販店で、赤星の缶の残存を発見。妻と一緒に喜び勇んで買った次第。
早速、一本開けました。
なんか、どっちかの趣味に合わせて、付き合っているうちになんかの共通のお気に入りとかができるのは嬉しい限り。
さて、3連休に入った土曜日、とっておきのこちらのハイボールを開けてみた。
セブンイレブン限定で販売されているらしく、特に興味を惹いたのが、スモーキーなスコッチウイスキーで作ったハイボールであるというところ。
実はかなり前に一回売られていて、その時も探したのだがどうやら売り切れてしまっていたようで手に入れられなかったのが、今回再販されていると知り買った次第。
こちらのブログの記事で知りました。
さて、私はお酒の専攻科目はウイスキーなわけですが、ジャパニーズウイスキーを中心に飲んできましたが、最近はジャパニーズは原酒不足からきわめて手に入れにくいため、スコッチに走ったりしていて、特に、スモーキーなアイラモルトを結構買っていたりするのですがね。そのスモーキーなスコッチのハイボールが出たとなれば飲まざるを得ないではないかと思っていたところで、念願叶い手に入れることができたのが最近。
いやいや、飲んでみると非常にうまい。あれ?僕の持っているアイラモルトの方がもっと高級なはずなのになぁと思うに、そうか、自分でハイボールなりを作る時は濃度計算を適当、いい加減にやっていたからかもと思った次第。
しかし、この缶で元々調整されている濃度は9%と高め。
正直、そこまで呑兵衛でない私にとって、9%、すなわちチューハイのハード系と同じアルコール度数だと正直高すぎる。一気に酔ってしまうのはよろしくない。
ビールと同じ6%くらいでいいんじゃないかと思いつつ、大まじめに濃度を考えてハイボールを作ってみようとした。
代表的アイラモルト、ラフロイグ10年を使ってみることとした。ライフロイグはエリザベス女王死去に伴い英国王になったチャールズ3世が皇太子時代に好んで英王室御用達にしたというアイラモルト。
だいたいのスコッチと同様に、アルコール度数は40度。40%だ。
初めは結構単純に考えて、40%を5%にしたいんだから、40割る5が8だから、お酒の8倍の割物・・・まぁ、炭酸水を加えればそれに近似できるんじゃないかと考えたが・・・まぁ、だいたい合っているんだけど・・・正確には違うよねぇ。
この濃度計算を真面目にしてみると次のようになる。
まぁ、4.4%のハイボールができたんだが、それはそれでよかったし、ものすごく美味しかった。まぁ、高いアイラモルトを使ったからね(^-^)
まぁ、私も妻もチューハイだって少し弱めの方が好きだから、4.4%でもいいから、今度から40度のお酒なら8倍の割物でやって大過ないだろう。
もう少し考えて、当初の目標の5%を目指して計算すると次のようになる。
7倍のノンアルコールの割物で割ればいいわけですな。
ま、40度なら7~8倍の割物で割れば5%くらいになるということか。
でもね、小学校の時に食塩水の濃度計算とかしたじゃないですか。それと同じ考え方。小学生の算数レベルですな。でも、重要だな、算数とか数学とかってと思った次第。
さて、先日、ソルティドッグを作るためにウォッカを買った話を語った。
ウォッカで作りたかったのはソルティドッグ。あと、家にはスコッチを初めとしたウイスキーの在庫がたくさんあるので、ウイスキーのカクテルを作ってみたかった。
左上のがソルティードッグ。これは作るのは簡単であった。妻がスムージーを作る用に100%のグレープフルーツジュースを買っていたので、それと混ぜるだけ。
こちらのレシピを参考にした。
とっても美味しかったんだがね。縁につける塩を単なる食塩にしたらしょっぱすぎて、まぁ、これはそれ用のものを使った方が良いらしい。
右上のカクテルはウイスキーベースのカクテル。
スコッチコリンズとかジョンコリンズとか呼ばれるカクテル。
このレシピを参考にした。これもシェイカーで振るとかでもないので簡単に作れた。
ウイスキーはジョニーウォーカーのワインカスクブレンド。今はあまり見ないかな。
これもうまかった。
ともあれ、どちらもすごく美味しくてね。妻と分けあって飲んだが、二人で結構酔ったかも。
妻などは翌日ちょっと飲み過ぎで・・・と言っていたくらい。
結局、ウイスキーにしてもウォッカにしてもストレートではなかなか飲み付ける味ではない。というか、ストレートでグイグイいっていたらおかしいんじゃないかという強さだが・・・カクテルという形で甘さでごまかすと美味しくいただける。
そこまでアルコールを摂取したいものなのかどうか・・・。
まぁ、カクテルとは、甘さでごまかして強い酒を飲めるようにするものってことなんだろうなと、今さらながら実感した次第。また、作るかも知れないが、注意しないとんな。
私酔わせてどうするつもり?なんてドラマ上だけでいいわけで、妻が二日酔いでグロッキーになってしまったら一緒に釣りにも行けないではないか。それじゃ本末転倒ではないか。