今日の一語り

しがない勤め人、大津 和行(かず)、のキーボードから紡ぎ出される日々語り

モツ煮が美味しくできた

 先日、神奈川県は三浦や横須賀の方、要するに三浦半島に遊びに行った時、美味しそうな豚白モツ仕入れた。

 というのも、前回の茨城旅で、大子町の長いゴボウがあったり、口開けしてから時間の経ち味が落ちた日本酒(久保田の千寿だから良い酒のはずだが・・・)があり、これはモツ煮がよかろう(日本酒の大量使用ができるから)と思っていたから、ちょうどよく材料がそろったということ。

Cpicon 豚モツの煮込み by HIROマンマ

 こちらのレシピを参考に作った。

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 かなり美味しくできた。うん、手間はかかった。モツは二回下ゆでをし、塩で揉んだりして臭みを取ったりしたから。その分美味しくできた。

  モツの臭みには敏感な妻でも美味しいといってくれたからして合格だろう。

  まぁ、もつ肉も横須賀の直売所で買ったいいものだったし、ゴボウやにんじんは茨城県大子町で買ったもの。ネギも横須賀の直売所とか、素材も良いものがそろっていたのが良かったのだとは思うが。

新一万円札の渋沢栄一を学んでいた昨年夏

  昨年夏に、埼玉の秩父とかを旅しつつ、深谷で泊まった。

  せっかくだからと深谷で散歩したりしてて、まぁ、下記のような語りを語っている。

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 深谷ネギが有名だよねという位の知識だったのだが、かの有名な実業家 渋沢栄一が作った煉瓦工場がかつてあり、その工場跡を見に行って、煉瓦についてもすごく学べたし、また、渋沢栄一がとても深谷では慕われている感じを受け、その渋沢栄一に関してもかなり学べた。一緒について教えてくれるツアー的な所だったからね。

 だから、本当に単純な言葉だけど、渋沢栄一ってすごい人だったんだなぁと再認識していたんだ。それがついこの前の夏。

 それが今度は渋沢栄一が新一万円札の表に描かれるというのだからびっくりするとともになんかうれしかった。うんうん。

久々に昏々と寝た

 昏々と・・・昏睡と書けば意識がない様子を指すが、昏々と眠るというのは意識がないくらい寝てしまうということだろう。

  毎日寝てはいるのだけれども、寝不足だったのかな・・・帰ってきてばたんと寝ていて、妻が帰ってきて少しご飯を食べて、その後も昏々と寝入ってしまい23時頃目覚めるも起き上がりにくし。

 なんかイヤなこともあったし、疲れたんだろうな。

上手に眠れればいいのかもしれないが、うまく眠れないのは高齢ゆえか。

三崎、くろば亭で稀有な体験

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休日は混んでいて入れない、三浦市三崎のマグロの有名店、くろば亭に初めて入れた。マグロのほほ肉、目の肉、ハチの身、のど肉の刺身セットを定食で頼み幸せ。こういうところでしか食べられないしな。なんか、あの特徴的なご主人が外国メディアの取材を受けているし、稀有なものが見られたし、真に稀有なものを食べられてうれしいぞ。

零票確認しなくていいんですか?

 今日は全国的に統一地方選、選挙の日である。

 数年前、投票箱が真に空かどうか確認する、投票所一番乗りにチャレンジして念願叶いすることができた。これはうれしかった。下記の語りのように、その感激を何度も語っている。
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  さて、今回も久々に、朝一番のりをしてみようとした。というのも、恒例の土曜日の週一回飲酒をしたので、どうしたって、早起きしてしまう(酒は睡眠阻害物質ゆえであるからして)ので。

 投票所一番乗りで、投票箱が空であるということを確認することを零票確認と言うらしいことは今回初めて調べた。

「零票確認」をするため、投票所に一番乗りしてきた話 | まっしろライター

なるほど、こういう風な方もいるんだな。

2019/04/07 10:37

  世の中には零票確認をしようとがんばる方も多いようで、零票確認についても詳しく言及されている。

 零票確認ウィキペディアで調べると下記リンクの通りである。

ja.wikipedia.org

 ただ、投票所が開くのが7時からだから、あまり早く行っても無駄が多いのだが、やはり零票確認マニアみたいな地元の高齢者とかが多いので競争率は高そうなので、一番が取れなきゃだめなので・・・

 今回は、前回と市町村は同じとだが転居しているので、一番乗りチャレンジは初めての場所。前回の記憶をたどり、語りを読み返し、6時半過ぎ着で行ってみた。

 どうやら犬の散歩ついでの方が私と同時くらい。ここで引いてはすべてがチャラになるので、がんばって小走りに入り一番乗り達成。

 それから待って一番乗りになるのだが・・・

 

 前回は感動が多かったのでよかったのだが、今回はちょっと残念なことが。

  投票所の運営が不慣れなようなのである。役所の方がどうやら事務をしつつ、地域の方が投票管理者になるということは分かるのだが、前回は、あなたが一番ですよ!!零票確認してもらいますからねと言う旨を投票管理者の方が言ってくれて待つのも安心でしたが、今回は、がんばって一番取っても外で待っていてと促され、待って念願の一番乗りをしても零票確認のことは軽く投票管理者の方から言われただけで、零票確認しつつ投票も同時にするように促されたので、きちんと零票確認するのが難しかったということ。しましたけどね。零票確認をする役所の方もぎこちない動きで久しぶりのこちらもはらはらしてしまう感じ。

 数個投票箱があったのですが、1番乗りの私以外にも投票用紙を渡してしまうので、最後の投票箱で後ろの後ろの方、要するに3番目の方が私を抜かしそうになったんですよ。これはまずい。

先のWikipedia零票確認の項目の記述を引用すると「選挙区と比例区や、市長選と市議選など、複数の投票箱がある場合、最初の投票箱を確認した人が2番目以降の投票箱も確認することになっている。そのため、2番目の投票箱に別の人が先に投票しようとしても、最初の投票箱を零票確認した人が、次の箱を零票確認するまで待たされることになる。」ということなのです。そう、私が零票確認をして投票するまでは次の人を通してはいけないのですが、通してしまっていたんですね。

 役所の方とか投票管理者の方も制止しないものだから、僕が声を出しましたよ、あ、ちょっとみたいにね。そしたら、役所の方とか投票管理者も気づいたようですが・・・。

  零票確認抜きで投票が進んでしまってはだめですよね、公職選挙法に反しますし。

  投票所もたくさんありますから、不慣れな方も多いかもしれないですがね、こちらも趣味だけではなく、公正な民主主義を担保すべく早起きして一番乗りして零票確認をしに行っているわけですからそこをないがしろにされては困るし、こちらがやきもきするのも違うと思う。3番目の方も急がれていたのかもしれないが、

 その意味で、今回は感動と言うより複雑な思いが先行した次第。今回のスタッフの方々が不慣れだったと言うことだと思うし、なんかTwitterとかを見ていると、他の所でも零票確認なしで始めちゃいそうになるしとかつぶやかれていたので、なかなか難しいのかもしれないですが。

  というわけで、2度目の零票確認をしてきましたという話でしたが、前回も複雑な思いをしなかったわけでもないのです。常連みたいな方でしょうね、二番手に来た高齢者が私が先に並んでいるのを見て、その後に来たお仲間さん達に、今回遅れてしまったよという旨を大きな声で話していたりすると、悪いことしたわけでもないのに済まなそうな気分になってしまうのは何だかなぁという思いはあった。でも、その時は零票確認のしきりはきちんとしてくれた、次の方を待たせておいてくれたから今回のようなやきもき感はなかった。

 さて、なんとか零票確認および投票を済ませた後、最後にいろいろすみませんと私におっしゃっていたので、不慣れなところを詫びてくれたのだとは思うが、複雑な思いが残ったのは事実だったりする。

紙の本にするか電子の本にするか悩む

 何か本って安くならないよね。中古本以外はどこの書店に行っても同じ価格って、昭和な世代だと当然のこと。

 ただ、最近は、電子書籍が出てきて、こっちは結構安くなる。ipadを持っているから、情報としては電子書籍で十分見られるのだが、結局読みにくい。

 紙の本が欲しい。

 紙の本でも少しはポイントが付いたりする本屋もあるので、そこを選んだりもするが。

 にしても、電子書籍の方が安いから、それをとも思うが・・・PCを久々に自作してみようと思っているのだが、そういう大きな雑誌は紙の本の方がよほど読みやすいので、買いたいのだが、2000円近くしたりするので、少しでも安い電子書籍の方で我慢するか・・・とか逡巡尽きず。

 なんか、変なところで悩んでいる気もする。

 

もうライスじゃないんだ、銀座ライオンのランチに思う

 僕は米が本当に好きである。

 それを知った年上の知人女性にそれは太るわねと言われたのが10年以上前。農家の娘であったその女性の慧眼や素晴らしく、米の好きな私の要望に従い、妻はどか弁を作ってくれて、順調に肥えて今やきっちり中年メタボだが。

 今やどか弁はやめているし、気をつけ始めた。

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 今日は憧れの銀座ライオンでのステーキランチ。食べてみたかったのよ、ここのランチ。

銀座ライオンは大好きなサッポロビール直営のビアホール。この後の予定がなければステーキと共に黒ラベル生ビールがやすい時間帯だから行くんだけど、それは我慢だったけどね。

 ちょっと画像で、む?と思った方もいたかな。

 ステーキに、ライスかパンかサラダという3択。迷わずサラダ。

昔なら迷わず米で太っていたところだろう。

ただ、最近は野菜が貴重でそして美味く感じる。

 サラダボウルもなんか大きくて幸せ。

 私よりきっと年上のウエイトレスさんが、私のがたいを見たのだろう、え?という感じで、サラダでいいんですか?という視線だったと思うが、いいんですよ、幸せですよ。

 肉もうまいし、ポテトがあるから炭水化物はあるし。

 さすが憧れのビアホール。ランチも裏切らないな。

モバイル通信の苦心

 私は旅が好きである。妻と出会ってからは、妻を連れてあっちこっち行っておるのはここでもよく語っているが、独身時代はなおのこと色々旅していた。

 昔話をし始めると年をとったという印象が強まるが、しちゃおう。今みたいにアイフォンひとつで気軽にモバイル通信できる時代じゃなかった。

 旅先で旅行記のリアルタイム更新をしたくて重いノートPCを持ち歩いていたりしたが、重いのは我慢すればいいが、どうやってネット回線につなぐかが苦心した。PHSにつないでネット回線に入ったりしていたが、なんか遅い。それでもPHSは携帯より速いということで愛用していたのだが、都市部はともあれ田舎になると繋がらなくて困った。

 特に困ったのが離島だ。

 八丈島に好んで行っていたのだが、PHSはほぼ繋がらないし、今では見なくなったが、ISDN対応のデータ端子の付いたグレーの公衆電話につないで、プロバイダの近くのアクセスポイントにつないで、ウェブ日記なりリアルタイム旅行記を更新したりしていた。テレホンカードはどんどん減っていくが、繋がるだけ良かったが、八丈島だと当時グレーの公衆電話もほとんどなくて電話局の前で繋いだ思い出がある。

  やはり宿でも繋ぎたいと、音響カプラという受話器さえあれば超低速ながら繋がるデバイスを手に入れたりしたが、結局ほとんど使わなかったな。

 その後、無線LANスポット、wi-fiスポットが徐々に出てきたら狂喜乱舞してスターバックスとかさ、行った思い出がある。だって、外で超高速で繋がるんだよ、素晴らしいじゃない。モバイル通信にここまで苦心したからこその喜び。

  ただwi-fiスポットはスポットという名が示すように、その場所に縛られる。また、wi-fiがあるということで高かろうが喫茶店に入ったりね、窮屈さは否めない。

 それでモバイルルーターが出たときは嬉しくてすぐに飛びついたんだけどね。これで場所の制約から解放されてモバイル通信できるぞと。

 それで今に至るのだが、

 ただ、今はiPadとか使って動画も見れてしまう時代。モバイルで調子に乗って動画を見ていると、月の制限量を超過して速度制限がかかってしまう。

 となるとまたwi-fiスポットを探したり、wi-fi付いている宿だったらうれしかったりする。

 モバイルルーターで解放されたかと思いきや、また。

 まぁ今は今でモバイル通信に苦労はつきものと言うべきか。

 

ローソンの新デザート バスチー がうまかった

最近、コンビニ大手のローソンで、新しいデザートを出したようで、動画とかで見ていたらうまそうだったので買ってみた。

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 バスク風チーズケーキ、略してバスチーらしい。

 レアでもベイクドでもないチーズケーキと称されているが、それって中途半端ってことじゃないの?とか思いながら食べてみたら・・・思いのほかうまい。

 かなり濃厚な味わいで、二人で1つで十分な位の迫力があった。199円税抜きという200円近い価格は結構勇気が要るが、悪くない買い物だったような気もする。

 

 

すげーぞ妻、令和を求めて万葉集を読んだ

 新元号の令和が万葉集由来とのことで、解説付きの万葉集の書籍が書店で売り切れたとか報道されていた。

 なるほど。

 そう言えば、妻は万葉集を読む人なので、書籍は持っていたりするので書籍はあるのだ。

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 まぁ、万葉集と一言にっても長大だ。どこに書いてあるんだ?

  妻と共に鋭意調べる。梅花の歌32首の部分と言われても、どこなのさと。万葉の花の本を持っていた妻が、梅で調べて、どうやら816くらいとか調べ上げる。

 見てみると・・・あった。

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 令月・・・良い月に風が和らぐという意味であるらしい。令月と風和らぐをとって令和。なるほど。

  まぁ、手頃な万葉集書籍が売り切れ続出の中、原典をあたれるのはうれしい限り。

 というより、3000円を超える(買った昔当時でそうだったのだから、かなり高価な本)を持っていた妻にすげーぞと思う次第。

 

令和と昭和で昭和生まれの昭和好きが感じる違和感

  なんか、平成31年5月1日からの新元号が、「令和」で決まったらしい。

  正直あまり興味はなかったのだが、和となると・・・違和感禁じ得ない。

 私は昭和生まれであり、青春時代まで昭和だったわけで・・・ここの語りでも昭和を感じる~という表現を多々してきている。

 つい先だっても、昭和を感じる喫茶店とか語っていたし、ここは昭和で良いとか言い続けている。ひとつのノスタルジーだ。

 ただ、新元号が「令和」とかになると・・・

なにかにつけ、昭和で良いとか言っていると・・・

 令和も「和」がつくだけに・・・『昭和だってぇ「ぷぷぷw」』的な感じにならぬか・・・心配だ。少し。

テレビで知っている町が出るとうれしいな・・・あと、ウェブ日記の継続の素晴らしさ

 テレビをぼーっと見ていたら、NHKの「鶴瓶の家族に乾杯」で千葉県の白子町を歩いていた。

  白子町は千葉県は房総半島の外房にある町。房総は数限りなく訪れて、詳しくなってしまっているゆえ、白子町も懐かしくて、見入ってしまった。

 すると見たことのある光景が見えたりして面白かったし、テニスはあまりしないのだが、こんなにテニスコートがあるんだとか驚いていみたり、非常に興味深かった。

 そのなかで、ブイヤベースを出している店が映っていた。あれ?確か・・・行ったことがある・・・。

 白子は魚介の入った白子流ブイヤベースを町おこしの名物にしているのだが、それを食べられる店として、かわごえ という洋食屋に行ったことがある。多分そこだろうと思っていたが、妻と一緒に見ても確証がない。なんか固形燃料使っていたが、そんなだったっけ?と。テレビでは写真を探そうにも、いつだったか分からないと厳しい。

 そこで、このウェブ日記が役に立った。

自分のウェブ日記に率直に書いておくと検索すると出てくるものだ。便利だ。

 

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  私は房総ポークを食べていたが、妻がそうブイヤベースを食べていたと記述がある。

 写真を探してみると・・なんか少しトラブルでその期間の写真が結構消えてしまっていたのだが、なんとか1つ見つかった。

 

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 うん、確かに固形燃料を使っていそうな器だ。そうだったんだ、これを食べたんだ。

 さっきのウェブ日記記事では2013年3月となっているからちょうど丸6年前か。ちょっと前に行った気がしたんだけどな。また、洋食屋 かわごえ に行きたくなったよ。

 かように継続してウェブ日記を付けている力強さを感じたよ。

 中年から高齢へ、記憶力も弱くなる中、ウェブ日記は強力な武器になると思う。

 

まんぷく 最終回を見て~比較的新しい企業の創業者を描く手法~

  さて、朝の連続テレビ小説、通称NHK朝ドラは半年ごとに最終回を迎えて話が変わる。今クールの朝ドラ まんぷく は昨日最終回であり、昨日中に録画しておいたものを見終えた。

 少しその感想を語ろう。

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  先月2月にかように語っている私。

 その違和感が徹頭徹尾、最後まであった。最終回を見ても。

 2月の時はチキンラーメン開発の話であったため、チキンラーメンが食べたくなっていたが、最終回の今は、カップラーメン開発の成功の盛り上がりでのめでたしめでたしの大団円だったため、カップラーメンが異様に食べたくなった。

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 アジフライ揚げた時のパン粉や小麦粉をもったいないので揚げたものを上に載せたジャンク120%なメタボフードとして食べちゃいましたよ。こんなことをしていたら、週末の間だけでかなり太ったのは余談。

 チキンラーメンやらカップヌードルやらの売上貢献に直結しているであろう毎朝の放映が毎日されていた違和感は全然ある。

 公正中立たるNHKが一企業のCMみたいな連続ドラマを作ったと言うところ。

 

 まぁ、その作用として私のメタボが加速したということは、まぁ余談だが(^-^)

 

 そう、地元神奈川ながらも昨年5月に初めて行った横浜のカップヌードルミュージアムで、この物語の主人公の一人である安藤百福の人生を学べたのだが、そのまま、ドラマにされているというところ。まだ行ったことのない方は行くと良いかも。本当にそのままドラマにされているから。

 まぁ、違和感違和感と言っても、安藤百福の生涯を忠実に再現したドラマだろうから、そのまま、日清製品のアピールになろうし、そのアピールをしているミュージアムの展示とそっくりになるのは自然なことではあろう。

 まぁ、とは言っても、かなり新しい一企業の社長の自叙伝をドラマ化するのはこの まんぷく だけではなく、「とと姉ちゃん」だって「わろてんか」だってそうだし、最近は多くなっているんだよね。どれも今につながる企業の創業物語

 確かに、うちだって、とと姉ちゃん 見て、生まれて初めて 暮しの手帖 という雑誌を買ったもの。

 ただ、今回のカップヌードルなりチキンラーメンの話は、こと食べ物だっただけに私に影響がでかかったということ。

 あと、本音で言えば、ものすごくロス現象が起こるほどのめり込んだわけではないのだが、最後まで明るく、本当に悲しむところなく、バカみたいに明るくストーリー建てしているのはすごかったと思うよ。私は悲しみがあってこそリアルと思うので、そこまで好きにはなれなかったが、毎日見る朝ドラだったらそういうのがいいのだという妻の意見もあり、それもそうかとか思っているんだけどね。