今日の一語り

しがない勤め人、大津 和行(かず)、のキーボードから紡ぎ出される日々語り

秦野戸川公園 諏訪丸に行ってきた

 さて、先日は神奈川県は西側の秦野方面に花見に行ったわけだが、以前も行ったことがあるのだが、秦野戸川公園に行ってきた。

 記念撮影をしたのだが、妻が足を一歩前に出すとなんか足が長く写ったので私もやってみた。

f:id:small_editor:20240408080348j:imageうむ。

白い桜が咲いていた。
f:id:small_editor:20240408080401j:image結構きれいだな。


f:id:small_editor:20240408080521j:imageしかし、ソメイヨシノのきれいさはこの時期ならではだなぁと実感。

 

それこそ四半世紀以上前になるが、私は丹沢連峰の鍋割山とか塔ノ岳とかを登山したことがある。その時には、このへんまでバスで来て、登った思い出のある地。

秦野戸川公園のこっち側は諏訪丸という場所だが、向こう側だよね、登山口のある大倉バス停の方は。その反対側が今回来た諏訪丸。こっちはまだそこまでメジャーじゃないみたいで、この花見の最盛期の週末にそこまで混んでいなくてよかった。

ずんだ餡を再現できたよ

 東北は宮城県は仙台に住んでいたことがある私は、ずんだ餡が大好きだ。これまでも幾度も語ってきているが・・・

 

仙台に住み始めた初年度・・私はこれに出会ったわけで、縁あっておじゃました地元の家のおばあさんから「ずんだ食べる?」と言われて、なんだろう・・・それはと思ったことを今のことのように思い出す。手作りのずんだ餅で、そもそも枝豆は塩茹でして食べるものという意識が強かった私は、枝豆を甘くしてしまうずんだ餅に新鮮さを感じた想い出がある。それはある種忘れ得ぬ想い出で、10年以上経った今もよく覚えている。

ずんだLOVE - 今日の一語り

 かように語っている。2007年の語りであるが・・・。

 以前、次の製品を使って、ずんだ餡をさっと作れた経験をした。

www.marumiya.co.jp

 粉末の製品をお湯で溶かすとさっとずんだ餡ができあがった思い出があって、妻もずんだ餡が結構好きなんで、どこで買ったっけ、これ?と探し回っているのだが、どうも見つからない。どこで買ったか覚えておこうよと言うことだが忘れてしまったことは仕方ない。

 そこで、これを買ってみた。

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 国内産の うぐいす きな粉。どうやら、見慣れた大豆は黄大豆だが、この きな粉 は青大豆を粉末化したものらしい。

 これを砂糖を加えて水で練ったらいい感じじゃないか?と妻と二人で語り合って、和私が試しにそんな風に作ってみた。
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すごくいい感じ。ずんだ餡を復元できた感じがする。枝豆は、黄大豆の青いときのものだが、青大豆ってのもあるんだね。

 青大豆の粉末たるこれを砂糖と水で溶いても同じ ずんだ風味になった。

 これはいい。

 

 餅を電子レンジで軟らかくしてくれたのは妻。二人で、美味しく ずんだ餅を頂いた次第。

魚の弁当

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妻がイワシを捌いてまで梅煮を作ってくれたのは先に語ったが、昨日釣ってきた海タナゴを「さんが焼き」にしたものも入っている。というか、私は海タナゴ2匹しか釣れなかったのだが、並びの釣り人さんからアジを5匹もいただいたのである。非常にありがたい。そちらの釣り人さんは朝早く来て投げサビキだったので、釣れていたのだが、それだけあれば十分に「さんが焼き」にできるのだ。非常にありがたかった。

ありがとうございます。

それで海タナゴとアジの捌きは私が、薬味の刻み込みや焼きは妻が。美味しい魚の弁当ができた次第。美味しいねぇ。あと貴重だよね、とれたての原材料だしね。

鋼の日本剃刀が一番深剃りできるなぁ

 

 先日、鋼の日本剃刀を手に入れた話を語った。

small-editor.hatenadiary.jp

 以来、ひげ剃りはこの日本剃刀を使い続けているのだが、やはり横に引いてしまえば切れてしまうのは必定である刃物だけにこわごわ使っていた。

 しかし、練習を毎日続けて、今、大分綺麗に剃れるようになってきた。

 

 カートリッジ式の安全剃刀よりも、手動にはなるが、入射角を浅くできるのと、切れ味がいいのとで、深剃りができるのだ。

 カートリッジ式の安全剃刀で剃れないなと押しつけて剃刀負けを起こしてしまって出血してしまったりする危険は逆に少ないのだ。

 

 鋼の日本剃刀は鋼ならではの切れ味と、入射角を浅くできることで、床屋でやってもらっていたような深剃りが達成できたなぁと、2週間くらいの修練を経て実感できた次第。

開始5分でまさかの高級魚といううれしい誤算

釣りは飽きたわけじゃないんだろうけど、なんか、気温に遅れて2ヶ月と言われる水温低下に伴いなかなか釣れなくなったのと、釣り場の場所取りの鍔迫り合いに疲れたのもあって足が遠のいていた。

そろそろカタクチイワシも周り始めて釣れ始めた報に接するに行きたくなって来てみた。

f:id:small_editor:20240407072625j:image開始5分と言って差し支えない時に釣れた。

正直すごいと思った。なかなかの引きだったので、コノシロかなぁと思ったら、上げてみたら海タナゴ。刺身でもいけるし、高級魚と言えよう。まさかのうれしい誤算。

 

これで帰れるね。

 

暖かくなってから初めてくらいの釣りだったけどいいスタートを切れたと思う。狙いのカタクチイワシは来ないけど、これはこれでありだな。

 

神奈川県で最も長い桜並木、「はだの桜みち」に来てみたよ

天気は雨も混じりそうでよくはない予報ではあったが、だからこそそこまでの混みではないかと、神奈川県で最も長い桜並木であるという神奈川県は西部の秦野にある「はだの桜みち」に来てみた。本当に長かったよ。そしてきれいだった。

満開かと思いきや、まだ咲き切っていないかなさえ思うところであった。やはり急に暑くなったと思いきや急に花冷えというには冷えすぎでしょうという昨日とか、桜も咲く時期を迷っているのかな。

 秦野市の新橋交差点のあたりで、この桜道の一端のあたり。

www.kankou-hadano.org

妻の素晴らしさが光る弁当

f:id:small_editor:20240405120801j:image今日はイワシ弁当。素晴らしいのは妻が仕入れ、捌き、調理まで全てやってくれたこと。

1匹70円程度でバラ売りされていたのを6匹買って、捌いてくれた。

常々捌きは僕の仕事だよと語ってきたが妻にもそのスキルがあるということは頼もしい。汚れ仕事でもあるからして。

これで私の健康も保たれるというもの。

ありがとう。

揚げ物は私の仕事

 わが家では揚げ物の担当は私と決まってきたようだ。

 

 そう言えば、かのテレビ番組「黄金伝説」でタレントの濱口優氏が得意のモリ突きで獲った魚を、油にポーンと放り込んで揚げていたちょっと有名なシーンがあるが(危ないから真似しないようにとの注意書きは妥当だろう)

dic.pixiv.net

 まぁ、魚をそのまま油に放り込むのはワイルドすぎてついていけないが、ジューッと揚げ物をすると油も撥ねるし、男らしい仕事とも言えようから、妻よりも私がやる方が似合いでしょうと思ったりもする。

 妻も同じ思いなのか唐揚げ粉をまぶすまでして仕込はしてくれていて、揚げるのはあなたねと私のバトンが渡ってくることが最近多い。


www.youtube.com

 ということで、鶏唐揚げを作る私。

 妻も結構喜んでくれる料理なので、作りがいもある。

 まぁ、その後の片付けを妻がしてくれるので、まぁ、自分だけで揚げ物がで来ているわけではないわけだが・・・。

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 やっぱり美味いよね、鶏唐揚げ。ー 

久々に感動に打ち震える小説に出会えた

若い多感な頃は何らかの刺激に容易に感動してワクワクできたものだ。

中年になり、いろいろ鈍くなってくると、そうでもなくなる。

昔は読書という手間にかかることをしてでも感動を得ようとしたし、今みたいに映像メディアも見やすい環境じゃなかったからね。

今じゃ、気軽に動画だテレビだ映画だと、何であれば満員の通勤列車内でも見られる時代になり、読書という面倒な作業までして感動を得ようとしなくなったよね。

 

その中で、久々に読書で打ち震えるような感動を得られた。

www.shinchosha.co.jp

こちらの小説。これは以前読んだことがあった。でもまたなぜか興味を覚えて図書館で借りたのだ。

 

以前はNHKのドラマでこの短篇集の中の一つ、「夜警」を見たからだったと思う。俳優の安田顕氏が主人公で印象的だったから読んだんだと思うんだよね。

 

今回はなぜ興味を持ったのか忘れてしまったが読んだら、全部の短編がすごかった。

 

映像で気軽に刺激を得られる時代。その映像でさえ見るのが億劫になってしまいがちな中年にここまで心打ち震わせるとは、文章の力ってすごいんだなと実感した次第。

お金をかけてカフェに行く価値

 最近は昔の価格を知る者としては何もかにも高く感じるご時世なので、昔は必要なくても外にお茶しに行っていたが最近はとんと行く気がしなくなった。

 しかし、どうしても行きたくて、この前行ってみた。全国的にも数少ないキーコーヒー直営のKEY‘S CAFE に。

 異例の暖かさで店内はパソコンをしたり勉強したりする人で混んでいたので、私らしくはないのだが外のテラス席に行ってみた。

f:id:small_editor:20240402075617j:image川沿いの桜も見えて良い。
f:id:small_editor:20240402075643j:image氷温熟成を謳っているコーヒー豆からのアイスコーヒーもなかなか良い。

ただ、それなりのコストを払った甲斐があると思ったのは、たまたまではあるがテラス席に座ったこと。

なんか最近の分譲マンションのベランダ風で、分譲マンションとかでいいベランダのついた低層階だとこんな感じでお茶を飲めるのかなとか夢想できたことがよかった。一緒にいた妻がなんかマンションの・・・と言っていたから気づいたのだが。

まぁ、たまにはお金をかけてカフェにでも行くと、新鮮な発見、一時の桃源郷体験ができるもんだなとか思った次第。

 

新橋SL広場に行った、コマーシャリズムと風景の調和になにとはなしに感激した

東京生まれ東京育ちながら、東京に足を滅多に踏み入れなくなって久しい。

新橋にSL広場があることは常識的に知っていたものの、今やほとんど行かないし、最後に行ったのだって10年くらいは前だったんじゃないかな。

家、ついて行ってイイですか? f:id:small_editor:20240401074129j:imageSLは健在できれいに塗り直されてさえいた。あ、ここのSLはC11だったんだねとか新鮮味があった。C11はD51とかに比べて小型。D51とかなんじゃないのって勝手に思い込んでいたが、そうだったんだねとか。

 なんか、ここの風景が印象的だった。

 大阪の道頓堀だったら、橋と堀とグリコのネオンだが、

 東京の新橋だと、SLと井川遥さんのサントリー角瓶のCMということになるんだね。関東を代表する居酒屋街の新橋には角ハイボールの大写しのCMはうってつけと言えばそう。

 なんか、なんとはなしに、アメリカはニューヨークのタイムズスクエアの景色に共通項を感じぬでもない。コマーシャリズムと風景の調和において。

f:id:small_editor:20240401074134j:image  ここに来たのは、3月31日、2023年度の最後の日だったが、異例の暑さで28℃くらいまで気温は上昇して花もきれいに見えた。
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 妻は妻で、ニュースの映像とかで上からの俯瞰で映る場所だよねとか、私も新橋のサラリーマンの赤提灯の並びを見ていたりしてなんか楽しかった。あ、そういえば私の大好きな「家、ついて行ってイイですか?」でもここでよく、ついて行っていい人をインタビューしていたような気もする。

 なんか、日本を代表する景色と言えようか。面白いね。

 

  そして先に語った味仙が程近くにあったから食べに行ったんだけどね。

 

 たまに都心に行くと人混みで疲れるのはそうなんだけど、なんか面白いよねって思った次第。

妻に味仙のニンニクチャーハンを食べてもらいたくて・・・

愛知にある台湾料理専門店チェーンの味仙は憧れだ。

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 こちらの語りでも大いにその憧れと、東京進出店に行った話を語っているので参照されたい。

 その時は東京進出店に一人で行ったので、ぜひ妻に味仙のニンニクチャーハンを味わって欲しいなと思っていたところで、妻と共に東京都内に行く用事があったので、そのついでに行ってきた。

 私が昔行ったのは、神田の方のお店だったと思うが、最近増えて新橋にも2店できていたのでそちらに行った。

f:id:small_editor:20240331140435j:image私が頼んだのはセットの方で、台湾ラーメンをつけた。台湾ラーメンは唐辛子が入っていて辛いラーメンだが、なかなかうまい。あとプラス100円にはなるが、セットのチャーハンをニンニクチャーハンに変更したもの。セットのニンニクチャーハンは文句なく美味しい。

f:id:small_editor:20240331140441j:image台湾ラーメン。たまに見かけるが、味仙が元祖のようだ。挽肉と唐辛子、ニラ、ネギの辛いラーメンだがなかなかに美味しい。また、なかなか同類のラーメンを食べたことがない特色のあるラーメンに思える。

 

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 妻にはニンニクチャーハン一人前で。

 妻もニンニクチャーハンは美味しかったらしく、一人で完食していた。

 良かった良かった。セットのチャーハンだと紅ショウガが付かないんだねと気付いていた。うむ、なるほど。

 

 

家で吉田うどん(冷)を作ったら絶品だった

 さて、昨日の土曜日の朝食は私がホットケーキを焼いたが、今日、日曜日はと言えば・・・

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 先日山梨を散歩した時に手に入れた生の吉田うどんを茹でてみようかと。

 やはり、以前本場で食べた吉田うどんは、冷と温なら圧倒的に冷が美味かったので冷にしてみようかと。

f:id:small_editor:20240331111809j:image 結構大変だった。奥にある「かけつゆ」を作るんだが、みりん、醤油、ショウガをおろしてネギを入れる位までは良いんだが、手前に見えているのが削り節の出汁がらなのだが、削り節をカツカンナでなまり節から削るのが一番大変だったんだけどね。鰹節から出汁を取るなんてのも初めてやったんだけどね。

 キャベツとニンジンも別茹でしているしね、豚肉を甘辛く炒めるのも別にフライパン。

 それで最終的に吉田うどんを茹でて、これも10分以上かかるので、フライパンや鍋を複数使っているわけで手間はかかる。

 

参考にしたレシピサイトはこちら。

  【学校給食】吉田うどん by 武蔵野市

 

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 麺を冷やして、「かけつゆ」をかけて、各種具を載せてできあがり。

 うーむ、やはり美味いね。

 妻も喜んでくれてなにより。

 吉田うどん、このコシはなかなか得がたいものがある。それを生麺で買ってくれば家で作れるんだね。感激した次第。

 しかし、先に語ったとおり、えらく手間がかかるので、余裕のある休日の食事ということになろう。

ホットケーキの一枚目を裏返す時

休日の朝は私がホットケーキを焼いてくれると妻は期待しているようで、昨日は卵も牛乳も買ってあるわよと。

なるほど、では焼きましょうと。

 

慣れたことではあるのだが、ドキドキなことが一つある。

 

一枚目を焼く時だ。フライパンを加熱して、濡れ布巾で一気に冷ます。そして弱火で焼き続け、3分から5分くらい。表面にプツプツができたとこでひっくり返す。暗唱できるほどなのだが、このひっくり返す瞬間がドキドキなのだ。

 

大概上手く焼けていないのが判明する瞬間だからだ。やはり熱のムラがあるのだろうか、きれいな面にならないことが多い。2枚目以降は安定するのか、結構上手く焼けたりするんだが。

 

今回は・・・

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かなり上手く行った方。なんか嬉しい。

 

ホットケーキの一枚目を裏返す時、それはドキドキという次第。

なんか占いみたいな感じか。きれいになっていたら今日はいい日になるだろうとか思えたりして。