最近は、公衆浴場に行くことが多い。それが、まぁ、ストレス解消に結構いいと感じているから。
公衆浴場はもともとは大好きだったが、妻と一緒に行くとなると二人の都合や気分を合わせねばならないので、億劫になっていたが、最近は一人で行ってしまうことも多いから、その趣味が復活。
やはり天然温泉のところがよいわけだが、首都圏だとそういうところを見つけるのも大変だったりする。血圧によく効くと言われるのが硫黄泉のようだが、硫黄の濃度が高くて有名な万座温泉はやはり遠い。休みを取って行くにしても大仕事である。
硫黄泉はやはり火山が近いところにあるのが常道であるが、火山が近いところに行くのは容易ではない。代替として、炭酸泉がよく効くらしい、高血圧にね。
それゆえ、お湯を溜めてバブとかで家で炭酸泉浴をしていたが、どうやら、公衆浴場にある人工炭酸泉はそれよりずっと濃い濃度の炭酸泉となっているものがあるとのこと。
先日は行ったところもそういう効能書きが書かれていて、濃い上に細かい泡で体内に取り込まれるのだとうたわれていて、なるほどと思った次第。そう、実際に入っていると、細かい気泡が表皮に付くのでなるほどなぁと思いつつ。
バブのような錠剤を放り込むよりも、そういう装置がある方が濃くなるのは自明ではないかと。
ということで、人工炭酸泉浴がよさそうだなと思った次第。
今日も人工炭酸泉がある浴場を探して行ってみた。
なんかいいような感じである。血圧も上の方が下がっているように思える。
映画、テルマエ・ロマエではないが、なんか大きな浴場が癒やしをくれるのは事実だろう。