先日、千葉県は房総半島の南、館山市の布良港でアジを釣った話はしたが、同時に妻が結構イワシを釣ってくれた。
イワシの中でもなかなか釣れないマイワシも2匹いたし、結構大きめのウルメイワシが7匹。
マイワシもウルメイワシもかなりうまい。このサイズのウルメイワシなどは、干したものが売り物として房総では売られているしね。
体側に星のような点々があるのがマイワシ。目が大きくてうるうるがちなのがその名の通りウルメイワシですね。
さて、釣りたての新鮮なものでウルメイワシってのは刺身が絶品とのことだし、寄生虫のアニサキスにおびえながらも刺身で食べたこともあるのだが、やっぱり落ち着かないし、妻ももっと気にするし・・・ということで、刺身でないものをと作ったのが。
蒲焼き。これはかなりうまいよ。
マイワシをどうやって食べたら最も美味しいかと試行錯誤していた時期があって、結局蒲焼きに落ち着いた。
私は蒲焼きはあまり作らないので、捌くまではしても、妻に蒲焼きをやってもらっていたのだが、今回は自分で。
片栗をまぶして、皮側をきっちり焼くのがポイントだよね。以前は、そこが柔いところでひっくり返そうとして崩したから、今回はうまくいった。
マイワシは蒲焼きが定番だったのだが、ウルメではどうなのかなとやってみたが、それなりにサイズのいいウルメなら美味しいことが分かった。
これはかなりうまいよ。