とても意義ある本である。
かなり映像化されているので、この話は、そちらで知らないわけではなかったが・・・本として出ているものをひょんなことで読む機会を得た。
戦争のむなしさ、不条理さ、残酷さがよく分かる、実感をもった叫びであった。
平和を考える上で、とても貴重な文献だと思う。じっくり読み込むにはちょっとつらすぎる・・その不条理さが、胸に迫りすぎてしまう部分があるから。しかし、重要な本である。
どんな話か・・・加藤哲太郎さんに関して知ると大体分かる。
加藤哲太郎 (フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』)