今日の一語り

しがない勤め人、大津 和行(かず)、のキーボードから紡ぎ出される日々語り

料理用小さじでアルコールの量を明確化

 最近、ウイスキーを飲むことが多い。

 まぁ、週1回程度なのだけれども。

 悪酔いしないためにはアルコール量をきちんと知ると言うことが必要なわけだが、ウイスキーのシングルってどれくらいなのだろう。指一本とか言っても、ウイスキーグラスの大きさで結構違うじゃないかとか思わぬでもない。

 調べてみると、シングルは30mlのウイスキーの量とのことだ。

 先日は計量カップできっちり量ってみたが、それをグラスに入れてみたら結構30mlって多い感じだ。いつもはそんなに飲んでいないぞ。

 となるともう少し少なくても良い。

 液体の容量を量る道具と言えば・・・

f:id:small_editor:20210314233010j:plain

 あるじゃないですか、小さじ。

 元々結構料理はするし、釣りを始めて以来魚を捌くのは私だったりする。小さじ何杯、大さじ何杯ってのは料理の基本だしね。

 小さじの容量は5ml。これはよく分かっている。

 これで、ウイスキーを計量してみたりした。そうか、私がストレートで舐めるくらいの時は、小さじ3杯くらい、15mlくらいなようだから、シングルの半分くらいなんだなぁとか認識できた。

 摂取したアルコール量を可視化するのは、結構重要だと思う。酒は飲んでも飲まれないためには特に。

 ジガーカップとかメジャーカップとか言われるものもあり、カクテル作りには重要だったりするが、30mlとか45mlとかを量る道具のようで、私には少し多いかな。小さじとかでやっていくかとか思わぬでもない。

買えなかったウイスキーが買えた奇跡

 さて、先日買いたいウイスキーがあったが発売日にして買えなくて残念だったと語った。 

small-editor.hatenadiary.jp

  

www.theglenlivet.jp

ザ・グレンリベット12年イリシット・スティル・・・限定数とのことで、2月15日発売前からネット通販でも予約販売は売り切れ、通販サイトでも発売当日の日中には売り切れってことで、あきらめて前述の語りになったわけだ。

 

それでも、やや、あきらめきれずに、近場の酒屋で聞いてみたりしたりしたし、折あるたびに酒屋系統を回ってみても箸にも棒にもかからず、本格的にあきらめねばならないのかなと思っていたところだ。 

 

 SNSでこのお酒に関して見守っていたところ、あるディスカウントストアチェーンで手に入れられた報告があった。

 なるほど・・・

 俄然盛り上がり、花金の昨日、張り切って出かけてみた。

 あると言われていた場所にはもう在庫はなし。これは想定の範囲内。釣り場だってSNSに拡散されるとすぐに埋まる、混雑する。SNSの功罪。

 となると・・このチェーンが入荷経路を得ているのだろうと見込んで同一チェーンの他店へ。すぐには見つからず、数店回って・・・あった。

 あった。奇跡だ(^-^)

 

 うれしい。なんか、数店回る過程で私も段々不機嫌になってきていたようで、必死に私をなぐさめるモードに入る妻。

 私も、釣りたくて釣り場に行って釣れなくてなんていつものことじゃないかとか言いながら、必死にあきらめようとしながらの発見であったので、ものすごくうれしかった。

 

 最近空前のヒットであった(^-^)いやー、うれしかった。

f:id:small_editor:20210227192547j:image

f:id:small_editor:20210227192552j:image

 イリシットって違法なっていう英語なんだよね。イリシットデイズ(Illicit Days)密造酒時代をテーマとのことで、密造酒時代の製法を踏襲しているとのことで、ノンチルフィルタード製法で、冷却濾過をしていないとのこと。アルコール分が48%というのも冷却濾過しないゆえのようで、アルコール分が高いとオリが出にくいようですが。

 

 いやいや、買えて良かった。本当にうれしい。

 今日飲んでみましたが、ほぉという感じ。先日手を出したボウモア12年ほどの癖はないにしろ、いいですなぁ。

 ジャパニーズウイスキーがあまりにも高価になりすぎて、スコッチの勉強をし始めたところですが、限定数のこれを買えたのは誠に僥倖だった次第。

買えなかったウイスキー

 さて、コロナ禍で外出自粛生活で、飲酒に走る人が多いとは聞く。ちょっと分かるようになってきた部分がなきにしもあらず。中年の私が昨今はまり始めたことがかなりの勢いでコロナ禍の影響で潰されてしまった気がするから。

 温泉に行くのが大好きだったが、裸で密な環境になりかねない共同浴場は厳しいなぁと思ってしまうし、中年オヤジでは好む人の多いサウナもえらくはまっていたが、同じ理由で行けず。大好きだった外食・・・外での飲食もなんかあまりする気になれなくなった。3度のメシと同じくらい好きだった旅も行きづらい。

 残った、最大の趣味である釣りは、密にならないレジャーとして大ブームになり、マナーを知らないことも多い初心者が釣り場を埋め尽くしとても癒やされるレジャーじゃなくなった。

 せいぜい、テイクアウトの外食を買ってきたり、出前を取ったりしてステイホームしながら楽しむくらいが関の山となると、まぁ、出られないんなら一杯やろうやということになっても不思議じゃない。気持ちは分かる。

 私自身は週一回程度(たまに2回になる)の飲酒制限を自分に課しているが、まぁ、お酒の中ではウイスキーが好きだと言うことで、最近ではスコッチを学ぼうとしている。 

small-editor.hatenadiary.jp

  ということで、もう少しスコッチを買おうかなとか調べていたところで・・・

 

prtimes.jp 

getnews.jp

  すごい欲しいスコッチが出てきてしまった。

 密造酒時代のウイスキーを再現したというもの。

 ザ・グレンリベット 12年 イリシット・スティル

 面白そうじゃない。ウイスキーの生い立ちを少し学んだ人であれば、徴税吏の目をかいくぐるために酒樽を地中なりに埋めていたらいい感じに熟成してうまかったのがウイスキーの成り立ちであることからして、密造酒から始まったことを思えば、このういすきー、とても興味深い。

 本日発売で、限定数。

 ただね、発売前から通販サイトでは売り切れ状態。

 今日はなにか公私ともにせわしなく、店を回るのを忘れてしまったが、回ったらあったかなぁ・・・。

 買いたかったんだけどなぁ。いくら限定数とは言えど、発売初日で売り切れ状態って、やはりコロナ禍で飲酒に走りたくなる人のブームと思えなくもないけどなぁ。

 明日、遅ればせに過ぎるかも知れないが、酒屋回ってみるかなぁ。

続きを読む

男48歳、アイラモルトに手を出す

 私のお酒の専攻科目はウイスキーであると常々言っている。まぁ、私を知る人は、ホッピーじゃなかったの?とか、赤星(サッポロの熱処理ビール)にえらくご執心じゃなかったかい?とかおっしゃることもあろう。もちろんそれらも大好きで人並みよりは詳しいので専攻科目ではあろうが、主専攻と副専攻と分けるなら、ウイスキーを主専攻としたい。

 東北は宮城県の仙台や、北海道に住んだ経験があるので、ニッカのウイスキー蒸溜所が近くにあり、足を運んだことがウイスキーに傾倒した一つのきっかけだったので、ジャパニーズウイスキーが詳しくなったし、他はいいかなぁと思うくらいであった。そもそもそこまで量を飲むわけではなく、多くても週一回、1・2杯くらいだから飲み比べるほど飲まないので、ウイスキーの起源を求めてスコッチを飲み比べるということはしてこなかった。

 なんて思っていたが、ここに来てジャパニーズウイスキーの価格高騰がひどい。何倍で売られているのかっていうか、そもそも原酒不足で生産されなくなったりするのもあったりして・・・。

 となると、あまり詳しくないスコッチウイスキーに打って出るかということになる。

 先日はブレンデッドのシーバスリーガル12年ミズナラを買って楽しんでいたが、なんかシングルモルトが飲みたくなってきた。

 今は待っている海外ドラマで格好良くシングルモルトを飲んでいるシーンが多く出てきたりするのでね。

 スコッチのシングルモルトの中でも、アイラ島というスコットランドの島で醸造されるシングルモルトが非常に特色があり、アイラモルトと呼ばれているということは知っていた。

 で、せっかくシングルモルトに打って出るなら、アイラモルトで行ってみようと思った次第。ウイスキーに詳しい知人にも教えてもらった次第。というのも、飲む量が多くない私はすでに飲んでいる人の意見は貴重だ。場数を踏めないからして。 

f:id:small_editor:20210206111703j:image

 アイラ島に数ある醸造所の中でも最古のボウモア蒸留所のもの。ボウモア12年を購入。まぁ、ハーフサイズね(^-^)

 昨日届いたので、早速飲んでみましたよ。

 いやぁ、独特の癖のある味わいは、ブレンデッドにはない感覚であった。スモーキー感がある。あと、ヨード香がするという表現になるがこれもなるほどという感じ。

 うんうん、かなり癖がある。これぞアイラモルトかぁとか思いながら、美味しく頂きました。

 妻がね、少し味見したら、ヨードチンキの味って言っていて、そうかそうか、ヨード香はそうも言おうか。ヨードチンキなんて今の若い人は知らないだろうな、赤チンとか言っていたような気もするしね。

 とまれ、これはこれでありだな。男48にしてアイラモルトを真面目に飲んでみたが、面白いな。面白さが感じられる年になったと思う。何も知らずに飲むものじゃないなシングルモルトはと思ってみた次第。

午前6時半のアイスコーヒーの贅沢

 さて、なんか休日になると早起きになってしまう。一度起きると二度寝ができないのだ。これが平日であればなかなか起きられず、もう起きなきゃという時間になっても起きられない、起きたくない、何であれば仕事に行きたくないという状況でさえある。

 でも、休日となると、一度目覚めると寝られなかったりする。なんか動画配信サービスで海外ドラマとか見てしまったりしてね。酔って私の場合休前日だからとてあまり夜更かしすると普段より早く起きてしまって睡眠不足になってしまったりするので、休日はいかに長く寝られたかということを気にしていたりする。目覚めるのが朝の9時とかだったりするとうれしいのよね、前の日午前1時に寝ていたとしても8時間寝られたなぁとかね。

 さて、今朝はと言えば朝の5時半に目覚めてしまった。これで起き上がってしまうと完全に寝不足だから、起き上がらない。ボクシングでダウンしてしまったボクサーが、いやスリップしただけだからとカウント3くらいで立とうとしているのをセコンドがカウント9まで寝ていろと指示するがごとく私も自分にまだ起き上がるなと布団にくるまることを指示するのだ。

 

 どうして、朝5時半に目覚めてしまったのか。それは分かっている。昨夜は飲酒をしたからだ。

 酒は入眠導入にはプラスの効果はあるのは自明だ。酒に酔ってくると眠くなっちゃった、それは誰しも分かるよね。だから、欧米では、ナイトキャップという言葉さえある。ナイトキャップ、それは寝る時に帽子をかぶることだ。私も寒い今は、ナイトキャップをかぶったりしているのだが、そのナイトキャップの第一義から転じて、寝る前の睡眠導入に少しお酒を飲む。その少しのお酒をナイトキャップと第二義的に称すのだ。

 でも・・・それがいい睡眠につながるかというと決してそうではない。酒を飲むとトイレが近くなる。これも自明だろう。夜中に断眠してしまう最大の原因はトイレに行きたくなることだろう。一度断眠してしまうと再度寝付くのには加齢と共に難しくなるものだ。そう、トイレに行きたくなって朝の5時半に起きてしまったのだ。これが平日であればもう仕事に行きたくないという思いからか二度寝はできてしまうのだが、休日の今日はそれが難しそうだ。でもすぐに起きるのは身体が付いていかない。まだ寝てろ、カウント9まで寝てろ、そんな感じ。

 ただ、夜も白み始めた6時半頃には起き出そうかなと。7時半くらいからは動かねばならぬ用事もあったので、ここまで寝ていればいいかと起き出した。

 

 二日酔いであったわけでもないのだが、飲酒明けにはコーヒーを飲みたいなとか思いませんかね。私は結構そんな事を思うわけで、今日は休日。いっちょ贅沢に行っちゃおうかと。

 

f:id:small_editor:20210131202541j:plain

 精密はかりで細かく豆の量を量っちゃったりして。

f:id:small_editor:20210131202544j:plain

 削ってさ。

f:id:small_editor:20210131202549p:plain

 サイフォンで淹れて、氷で急冷。

 これも、サイフォンで作った珈琲の量が120g、氷の量も120gと量ってみたりしてね、これを混ぜる。元々飲みたい量が240gだから、氷が溶けてもちょうど良いということで。これは調べてそういう感じがいいってね。

 午前6時半にアイスコーヒーを作るっていうのは贅沢だよね。これから仕事なんていう平日にそれができるほど余裕のある大物じゃないからさぁ(^-^)

ブランデーが飲みたくて

 さて、先日かようなことを語った。

small-editor.hatenadiary.jp

 

みちのくひとり旅 で大ヒットした山本譲二さんが、吉幾三さんと共に小林旭さんに呼ばれてシュークリームとブランデーを振る舞われて、まぁ、ブランデーって甘い酒だし、シュークリームも甘いよね。甘々でなんなんだこれはと思っていたら・・・

テレビを見て思わずシュークリームを食べたくなった次第 - 今日の一語り

 

  この話が忘れ得ぬところで、要するに、小林旭さんがシュークリームをあてにブランデーを飲むのを好んでいたという逸話なのだが、すごくやってみたくなって先週シュークリームを買ってきたはいいが、シュークリームを食べただけで満足してしまった。一人2個分(新作と従来ものの二つ)にしてしまったからブランデーまで行けなかったのだ。

 となると、ブランデー飲みたいなぁという欲求だけ残った次第。

 

 それで今週末になったわけだが、もしかしたら、先週は飲酒をしなかったのだが、昨日は少し外に出て寒かったので、帰ったら飲もうと思って・・帰ったらね・・・

 

f:id:small_editor:20210131170947j:plain

 ブランデー、一杯飲みました。レミーマルタン。コニャックですね。

 なんかうまかった。さすがにシュークリームは用意しなかったけどね。

 量としてはウイスキーグラスでシングル一杯という感じかな。

 でも、この小林旭さんのブランデーとシュークリームの話が響いたのは私のみではなかったようで・・・

  本当に実践した人もいるようなので、すごいなと思いつつ。

f:id:small_editor:20210131163137p:plain

 夕食前にもう少し時間が合ったので、ウイスキーをシングル一杯追加で飲んだ。シーバスリーガルのミズナラ樽12年ものですね。

 ウイスキーは元来お酒における私の専攻科目。だから、何かしらあるわけだが・・・先のブランデーは映画の影響を受けて買ったもの。

small-editor.hatenadiary.jp

 シーバスリーガルのミズナラ樽12年ものは知人の紹介でうまさを知って買っておいたものだが・・・

 最近、動画配信サービスで次の海外ドラマをよく見ている。

ブルーブラッド 〜NYPD家族の絆〜 - Wikipedia

 なんか、主人公の一人のニューヨークの警察本部長はじめその家族がウイスキーシングルモルトが大好きで、何かというとそれを一杯あおっているから格好いいなとか思いつつ、ちょっと一杯ウイスキーもやった感じか。

 

 まぁ、小林旭さんがブランデーを飲んでいるという影響からブランデーを飲み、ドラマ見て格好良さそうで飲んで見るみたいなことをしてみたが、単純に飲むより面白いって言うか、そんな感じかな。

 

 この後、食事をしながらビールを妻と一緒に飲んでって感じだったけど、まぁ、土曜日は飲酒日だったという次第。2週間ぶり飲酒日という感じだったかも。

テレビを見て思わずシュークリームを食べたくなった次第

「ネーミングバラエティー 日本人のおなまえっ!」というNHKの番組をこの前見たんだよね。今まではあまり好んで見たことはなかったのだが、1月21日の回はとても面白かった。それがこの前の土曜日に再放送されていたからたまたま見たのだが、「ワケあって改名!ヒット曲の真相直撃SP」と題する番組になっていたのだが、面白い話が多かったのだ。

www.nhk.jp

 中でも、演歌歌手の山本譲二さんのデビュー曲、みちのく一人旅の話が面白かったなぁ。

 もともとは歌詞の中にも出てくる「最後の女」という歌だったのが、山本譲二さんの直訴によりやはり歌詞に出てくるのだが、「みちのくひとり旅」になったという話ですが・・・

 そのサイドストーリーがもっと面白かった。

 みちのくひとり旅 で大ヒットした山本譲二さんが、吉幾三さんと共に小林旭さんに呼ばれてシュークリームとブランデーを振る舞われて、まぁ、ブランデーって甘い酒だし、シュークリームも甘いよね。甘々でなんなんだこれはと思っていたら・・・

 どうやら、この歌は高名な音楽ディレクターがまずは小林旭さんに声をかけた歌だったらしいが、小林旭さんは自分には合わないなと断ったそうで、それが山本譲二さんに転がり込んだものと明かされたとのエピソード。

 まぁ、何が面白かったかって、小林旭さんがシュークリームをあてにブランデーを飲むのが好きだったということかな。

 ブランデーは、良いコニャックたるレミーマルタンがあるし、すごくシュークリームを買いたくなってしまって買ってきてしまった先日。

f:id:small_editor:20210126204148j:plain 

netatopi.jp

 銀座コージーコーナーの新発売されている生クリームシュー。なるほど、これはうまい。今までのものとは別物であり、本格的な感じ。

 

f:id:small_editor:20210126204357p:plain

今までの定番である、ジャンボシュークリーム(ホイップ&カスタード)も買ったよ。これも一気に食べちゃった(^-^)妻と私でね。

 

 でもね、ブランデーは飲まなかったなぁ(^-^)休日だったから飲んでも良かったのかも知れないが、いやー、ちょっと。

 シュークリームとブランデー、合うんだよと語ってしまう小林旭さん、マイトガイの相性にふさわしく豪快だなぁと思ったりした。

サッポロの新発売ビールの残念な知らせ

昨日、とても残念なニュースが流れた。 

www.huffingtonpost.jp

 妻がえーっと声を発したので何事かと聞くと上記のニュースが。

 妻はあまりお酒を飲まないながらも、ビールといえばサッポロの赤星が良いと常々言っている。私もそうだ。

 庶民酒場ではサッポロの赤星が定番でそういう酒場好きな私がまず好きになったのだが、その後、熱処理されているビールということで赤星にハマっていったのはここでも何度も語っている。重厚感のある温かみのある飲み口は他にないと思っている。

 赤星、正式名称は

www.sapporobeer.jp

サッポロラガービール

惜しむらく、家庭用ではなく業務用なので、業務用も扱う酒屋に行かないとなかなか手に入らず赤星購入お出かけをしたりするくらいだ。

 前述の発売中止のニュースで初めて知った

www.sapporobeer.jp

サッポロ 開拓使麦酒仕立て 。そもそも赤星は北海道開拓使の旗のマークの赤い星に由来するし、3回煮沸の伝統製法と書いてある。赤星を彷彿とさせてくれるものだろうか。

 それが身近で手に入るチャンスが、ラガーのスペルミスで延期というのは痛恨の極みである。

 残念なのだが早くリカバリーして売って欲しいな。本音のところはスペルミスであっても買うけどくらいな気持ちだが(^-^)

旧友とのオンライン飲み会での妻の力作のつまみ

 先日、旧友らとオンライン飲み会をした。

 コロナ禍でオンライン飲み会全盛の昨今であるが、コロナ禍になる前、昨年の秋頃にその旧友らとはオンライン飲み会をしたりしていたので・・・まぁ、コロナ禍の今になってオンライン飲み会をしてもさほど違和感なくというところか。

 当時は物理的にえらく遠かったので、オンラインで集まるのに妥当性があったわけであったが。

 さて、そうなると、妻がつまみ作りにがんばってくれる。

 やはり、夫に粗末なものを食べさせているという印象をゆめゆめ持たれてはならぬと言うところだろうか。オンライン飲み会の面倒なところかなぁ。

f:id:small_editor:20201220222720j:plain

妻力作のオンライン飲み会のつまみ。豚肉の野菜巻き。うまかったです(^-^)ありがとう。

 

八海山のカップ酒がうまかった次第

 さて、金目鯛を煮付けて、真鯛を捌いて柵に取ったりしたところで・・・こりゃ日本酒かなと思ってしまった次第。だって、最近寒いじゃない。燗付けした日本酒がいいなぁって。

 ただ、日本酒はよく知らない。うーん。

 旅をした記憶から、新潟の酒はうまかったなぁという記憶があってね・・・

f:id:small_editor:20201214201521j:plain

 八海山の普通酒カップ酒が売っていたので、これはちょうどいいやと購入。

  銀色のシートで包まれているが、光による分解を防ぐ工夫の様子。

www.hakkaisan.co.jp

 正直、お酒はそこまで量はいらないので、カップ酒でいいなぁと思っていたところで、八海山が手に入ったのはうれしかった。

 日本酒には詳しくないが、新潟・・越後の酒なら、越乃寒梅、久保田くらいは有名で知っているが、越乃寒梅の石本酒造は新潟市だし、久保田の朝日酒造は長岡市だから、下越ということになろうが、八海山は上越だよね。

 だって・・・

small-editor.hatenadiary.jp

 2015年夏に新潟県上越にある八海山に登ったからね。でもその時は、お酒買えなかったなぁとひとりごちている。

 そんな縁もあり、八海山・・・飲んでみようと・・・その後・・

small-editor.hatenadiary.jp

 八海山の特別本醸造を買って飲んだりしている。だから、分からないながらも縁があって、少し飲んだことがあるのが八海山だったんだよね。新潟は上越の酒。わからないながらもうまかった。

 だから、カップ酒でいいやと思っていたところで、八海山のカップが手に入ってうれしかった次第。

 鯛の刺身とかあったし、キンメの煮付けもあったし、もう日本酒が合ってしまうつまみだったこともあるし、常温と燗付けで飲んだけど二人で八海山のカップでひとつでいい感じ。

 普通酒でも十分にいい感じ。

 やっぱり、新潟の酒はうまいなと思いつつ、堪能した次第。

鯛系統を捌く練習をしながら飲もうとしている次第

 さて、昨日の夜、房総で仕入れてきた金目鯛を捌いて煮付けておいた。土曜日の夜は週一回の飲酒日としたかったが、昨夜飲んでしまったら遅すぎるかなぁという時間になってしまっていた。

 では、煮付けは冷める時に味が浸みるから作ってしまおうと思った次第。
small-editor.hatenadiary.jp

 で深夜になったが煮付けておいた。それで一杯・・・朝からできぬでもなかったが・・・スーパーのチラシを見ていて、真鯛が売り出されることが分かった。

 これはいい。

 真鯛はたいがい柵に取ってあるものがお高めに売られることが多い。たまーに、日曜日とかの朝だけとかで鮮魚が出回ることがある。それがあったのだ。

 金目鯛もまったく処理されていないものだったから、とっておきの出刃包丁を持ち出してきて、捌いたが・・・やはり王者真鯛も捌く練習がしたかったし、煮付けだけではなく刺身があったら豪華な飲酒日になろうと思ったので、出かけて仕入れてきた。 

f:id:small_editor:20201213184047j:plain

 いやいや、真鯛一匹は豪華でね。1,000円ちょっとで買えました。お得。

small-editor.hatenadiary.jp

 昨年出刃包丁を手に入れて、真鯛を捌きたくて買ってきた時のことを語っている。ちょうど1年ちょっと前だね。

 真鯛はなかなか手に入らず、また、釣りたくてもこんな大なのを釣るほどの道具を持っているわけでもなく、なかなか練習できなかったが、今回は金目鯛に引き続き真鯛を捌けていい練習になった。

 まぁ、家で鱗の処理をしたりしていると流し周辺が鱗が飛び散って大変なので、スーパーの魚コーナーで、鱗と内臓は取ってくださいねとお願いしている。スーパーも柵取りまでしなければとなると面倒だが、それだけならそこまで大変ではないためか快くやってくれることが多い。

f:id:small_editor:20201213184104j:plain

 以前よりはうまく捌けるようになったなぁと自画自賛

 もちろん、これはかなり美味しくて、やはり真鯛はうまよね、王者だよねと思った次第。

 こんなことをしていたら、午前中から飲んじゃうよとか息巻いていたが、午後になってしまったよ。でもね、キンメの煮付けに真鯛のお刺身でしょ、素晴らしいよね。

 良き飲みになった次第だよ。

丸氷と12年もののウイスキーの夢のコラボレーション

 さて、ウイスキー用に丸氷を買ったことは先に語った

small-editor.hatenadiary.jp

  直径6.5センチの大きい方の丸氷は、私の持っている大きい方のウイスキーグラスにぴったりだった。普段は小さい方のウイスキーグラスを使っているからして、今度は直径5.5センチの小さいの方の丸氷を買ってみよう。

f:id:small_editor:20201206230651p:image

シーバスリーガルミズナラエディション12年もの & 丸氷 の夢のコラボレーション

f:id:small_editor:20201206230706p:image

 いや、うまかったよ。溶けにくくてね、二杯飲んだな。でもいい酒のせいか悪酔いはしなかったよ。

 これも、週末の自分へのご褒美。

続きを読む

丸氷仕入れました

さて、今週も疲れた。よく働いたとも言えるか。

私は週一回程度しかアルコールは飲まぬこととしている。

この前、シーバスリーガルミズナラエディション12年ものを手に入れたことを語った。

small-editor.hatenadiary.jp

うまいウイスキーには丸氷がいいんだよねぇと知ったかぶるが、20年前くらいかなぁ、独身で金のあった頃、高級なバーで頼んだウイスキーが丸氷だったことを覚えている程度。

まぁ、丸氷製作機的なものも使ったことはあるが、水道水で作ると、不純物が多いので丸くはあってもすぐ溶ける氷になってしまうから、使うのをやめた。

丸氷とウイスキーの相性は、球体だと表面積が少ないので空気との接触面が少なくて溶けるのが遅いというところにゆっくりロックを嗜むのに合うということになるのに球体ではあっても溶けやすかったら元も子もない。

こりゃ、業務用の純氷仕入れて、アイスピックか?とか自作魂に火がついて、アイスピックを調べ始めたりもしたが、ふと気付いて、氷屋さんで丸氷売っているんじゃないかと思って聞いてみたら、、、

f:id:small_editor:20201205105152j:plain

ありました。6センチ直径で、3個290円。

さて、丸氷買いたいなとか思いながらようよう週日を渡り切った今日、これを買ってきた、朝に早速。自分へのご褒美だろう。

 

続きを読む

ミズナラ樽のウイスキーがうまい

 さて、コロナ禍で酒の席がなくなり聞かれることもなくなったが、何のお酒が好きか問われればウイスキーと答えるはずだ。

 最近でこそ、ハイボール人気と共に、ジャパニーズウイスキーが人気が出すぎて入手困難になったりしているが、その前からウイスキーのお酒の専攻科目にしているから。

 モルトとグレーンの違いは分かるし、それらをバッティングさせてブレンドしたブレンデッドの概念も分かるし、シングルカスクの意味も分かる。ウイスキーの蒸留方法も分かるわけで。

 どうして、そこまで知っているかというと、日本の主要な4蒸留所を何度も行ったことがあるから。毎回そういう蒸留所で勉強していたりすると、門前の小僧習わぬ経を読むということになるわけだ。

 ニッカの、北海道は余市の蒸留所、マッサンが開いたところだが、ここは2回行った。同じくニッカの宮城峡蒸留所。これは東北は宮城県仙台市にあるね。

 北海道や仙台に住んでいたことがあるから行きやすかったということもあろうか。

 あとは、サントリーの白州蒸留所。山梨県だよね。南アルプスの天然水ってサントリーのミネラルウォーターがあるけど、その水が出るところだよね。ここは知人が近くに住んでいたことがあり、連れて行ってもらったことがある。

 あとは、有名なサントリーの山崎蒸留所。京都府だよね。ここは一回しか行ったことがないのだけれども・・・本当にすごいところだった。

 その時の模様はこちらを参照されたい。

www.motenai.net

 その時に40年超もののミズナラ樽原酒を飲んでいたく感激した思い出がある。

 2004年にはウイスキー好きって語っているから、なかなか長いよね。

 2,000円払ってテイスティングツアーを予約して参加して飲めたのだが、これは安いくらいだとおっしゃっていた講師の方の言葉よく分かった次第。

 さて、ミズナラとは何か・・・

www.suntory.co.jp

 こちらに詳しい。戦時中、ウイスキー醸造に必要なオーク樽等が輸入できなくなったところで、日本に多く自生するミズナラの木を樽に使ったが、それがウイスキー醸造に適していて、今やジャパニーズオークト言われるほどの樽材になったという話。

 テイスティングツアーのレクチャーの際に聞いていたかもしれないが、再度そういう話を見ると趣深い。

 とまれ、40年超のミズナラ樽の思い出が強すぎて、ミズナラ樽のウイスキーを探していて・・・

small-editor.hatenadiary.jp

  かように語っていたのが2年ほど前。シーバスリーガルのミズナラ樽12年ものを見つけていたのだ。それを語っていたら・・・20年来の知人が・・・ 

small-editor.hatenadiary.jp

 シーバスリーガルのミズナラ樽12年ものを持ってわが家に遊びに来てくれたのだ。

 いやいや、えらく美味しかった。

 

 ここまでえらくウイスキーを語っているから、さぞお酒を飲むのでしょうと思われたかも知れぬが、実はそこまで飲まない。一本それを飲みきるまで、下手すると数年家にあったりするから、数多くストックする場所もないので、よほど厳選して購入する。

 

 最近うまいウイスキーが飲みたいなと思ったので、思い切って買ってみました。 

f:id:small_editor:20201201211136p:image

  シーバスリーガルのミズナラ樽12年もののハーフボトル。通常の半分の350ml。これくらいが私にはちょうど良い。

 

 シーバスリーガルは、スコッチ・・・すなわちスコットランドウイスキーじゃないですか。ニッカの創始者、マッサンこと竹鶴政孝スコットランドで学んで余市に持ち込んだウイスキー。戦時中のオーク樽不足で、代用材として使われたミズナラの樽を使ってスコッチを作ってくれた。これがうまくないわけないですよね。

 

 一杯ロックでやりましたが・・・うまいですなぁ。私のウイスキーという専攻科目の中でも、ジャパニーズウイスキーが専門なのですが、最近では手に入りませんからね・・・いつか、また、白州とか山崎とか竹鶴とか飲めることを夢見ながら、このシーバスリーガルミズナラ12年ものをちびちびやりながら待つとしますか。週一回飲酒の私のペースでいくと、このハーフボトルでさえ飲みきるのにかなり時間がかかるから。

今日は飲みます

f:id:small_editor:20201121170919j:image

新型コロナ感染者数が急上昇中の今、なんか浮かれて出る気にもなれず、実際疲れていたこともあり昼寝とかしてしまっているうちに夕方に。

全く混んでいないであろうローカル線の奥の工場地帯の海沿いの酒場に。17時開店と同時に入ったので先客なし。

密にならずにとても安心。

どこかに釣りに行こうかとも思っていたが、それはなくなり、今日は飲みますってことになった。

それもいいでしょ。

 

大瓶だと聞いて頼んだらスーパードライでした。たまにはそれもいいですね。妻と二人で一本で適量です。